特にないんですよ。（300円弁当）@池袋

この電車が過ぎれば遮断機が上がる。
右か左か左か右か。さて。




という、三角の決断と実行にストップ＆ゴーの時間軸が加わった踏切三角に出くわした。いいいい(笑)



そして、左！と決断して50㍍も歩かないウチに、その出会いは訪れた。



セットバックした1階が駐車場の建物の手前に、ぽつんと小さな小屋があり、



看板はなく、ぶっきらぼうにメヌーだけ。
という、ぐいぐい香りまくる店？に遭遇したのである。



時間は昼前、モノは少ないがなんとなく雑然とした雰囲気。



メヌーが2つだけの弁当屋というコトか。
カウンターに積まれたカップ麺。熱湯付いいw

すいませーんと声をかけ、暫くすると奥からご主人が現れた。焼肉弁当はできていたのだが、すぐできるよーとのコトだったのでオムライスをお願いする。



ちょっと驚いたのが、その手際の良さ。
火口を2つ使い、カツカツと煽りを入れて仕上がるケチャップライスと薄焼き玉子を同時に仕上げ、手早く皿の上でまとめてフードパックにスチャと収まった。プロだ。



訊けば、30年やってるよ。とのコト。

もちろんこの業態で30年ではないのだろう。
元々は飲食店だったのかも。



小一時間持ち歩き、公園で包みを開けるコトになった。

まだほんのり温かさの残るそれは、これ以上求めるコトのないパーフェクトなお味。
もちろんデミグラスがかかったヤツとかふわとろ玉子とか色々あるが、最小公倍数の王道を行くオムライス。
シンプルでテクニックに裏打ちされた300円の弁当オムライスなのである。すばらしい。



ところでご主人、お店の名前はなんて言うんですか？と尋ねると、特にないんですよ。と返ってきた。名前のない店は名店。いいねえ(笑)

というコトで、後で調べたら某ログに別名登録があるようですが、店名タイトルにはご主人仰る通りに敬意を評して、

特にないんですよ。とさせていただきました^^ イッパイアッテナ的なねw

しっかし左でセーカイだったなー

ぼっちりや@神楽坂

今飯田橋ーという電波をキャッチして



ならば行ってみますかぼっちりや。という流れ。



この日の神楽坂はお祭りで



こんなのも仕入れたみたい。やるなああ



鰹出汁で食うところてんやばうぎいい



とまあ。この後どーします？てな話になり。



いいい(笑)