DK大衆食の旅3

路麺好きがそんな感じで巡る大衆食の旅。

ぼっちりや@神楽坂

2017年08月01日 | 大衆酒場・角打
こちらで後日、立ち飲みやってくれたら面白いんだけどなー。なんてお店のおばちゃんと話してたら、

実は娘さんが神楽坂で。。

なーんて放って置けないジョホ。



アケミとグラハン前で待ち合わせw
やってきますた神楽坂。



酔鯨の元工場長の娘さんがやられてる高知のセレクトショップ。なので酒の揃いがいい。



そして高知の特産品使ったおつまみも



ちゃんとある角打処。いいねえ。



この味付けがキリッとつまみ然としててまたいいのよ。



娘さんがちゃんとお酒を理解されとるってトコもすばらしい。地酒処でコレとても大切。
説明もボトルコントロールもできてない巷の地酒飲み放題で酒を比べる。なんて愚の骨頂ですよ。



お店の人と相談しながら選び、飲み、話を聞ける。それが気軽できる数少ない良店なのだ。



しかしそれだけではなく、自分が酒選びから帰ってくると、コレすげーうまいぞ。と



アケミが四万十の青海苔コロッケを半分残して置いて(ども)くれたり



お隣の常連さんと盛り上がり、一杯ご馳走に(どもども)なったりと

楽しみのベクトルが酒一辺倒にならないバランス感覚も実に心地よい。




そしてでけ的にはさらに嬉しいのが



真の地の酒である、普通酒〜本醸造クラスもしっかり置いてあるってトコ。

娘さんにその旨を伝えると、実際高知の宴でいごっそう達はこんなお燗ビンに入った普通酒のお燗を飲むんですよー。とすすめてくれた



酔鯨のお燗ビン。初めてみたよ。
もちろんショップなので買って帰るコトもできるワケで。


東京では、吟醸規格以上の冷酒が良いとされ続けてきた酔鯨。
でもコレが高知の普通だし実際なのだ。



それでは燗につけて。こちらの煮穴子弁当と共に。うひいいいいいいいい
最高だわ。