フラフラ、ゆるゆるの三十路男。
『ロシアンドールズ』2005年/フランス/セドリック・クラピッシュ監督。
留学先スペインでの青春群像劇『スパニッシュ・アパートメント』から5年後が舞台。
フリーライターになった主人公のグザヴィエ。
彼を中心に、かつての仲間達と迎える30歳特有の悲喜こもごも。
大好きだった青春映画『スパニッシュ・アパートメント』。
続編と聞いて心が躍ったけれど。
あの時のドキ . . . 本文を読む
東京・品川から1時間30分。
横須賀美術館に行って参りました。
海に面した美術館はロケーション最高ですね。
構造はガラスと鉄筋のダブルスキン構造。
塩害から美術品も守ります。
造りがとても面白い。
今年は海水浴は出来ませんでしたが、こんな海体験も良いものです。 . . . 本文を読む
恐怖の知的アニメーション。
『ファンタスティックプラネット』1973年/フランス/ローラン・トポール、ルネ・ラルー監督。
仏のSF作家ステファン・ウルの長編小説を、
マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した異色のファンタジー作品。
未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描く。
なんとも気持ちの悪いアニメーション。
グロテスクで、ギリギ . . . 本文を読む
お友達から借りている本。
最近のお気に入りです。
『ソニアのショッピングマニュアル』
トップスタイリストのソニア・パークが自身の衣服や日用品、
プライベートな持ち物、お気に入りのアイテムを選りすぐった紹介本。
彼女の考えがしっかりと添えられていてとても興味深い。
■デプティークのアロマキャンドル。
■バカラのグラス。
■ドレステリアのニット。
■ピエール・エルメのマカロン。
等々、納得の . . . 本文を読む
マウスではなく、ラットです。
『レミーのおいしいレストラン』2007年/アメリカ/ブラッド・バード監督。
パリでシェフ見習いをしているリングイニと、
料理が得意なネズミ、レミーのレストラン悲喜交々。
ねずみと一緒に調理場に立つシェフ。
レミーはマウスではなく、ラット。
リアルに考えたら、こんな恐ろしい事はないんですがw
一生懸命になって料理の道を目指すレミーは、
とてもいじらしい。
実写 . . . 本文を読む
28日に開催された『隅田川花火大会』に参りました。
東京の花火の記憶といえば、去年の今頃に建設中だった
豊洲ららぽーとの現場から覗いた、
東京湾の花火大会。。。ぐらい。
やはり混雑ぶりが凄まじい。
ビルの谷間から覗いた東京の花火は、
それでも綺麗なのでした。
ハラハラリと散る火花。
火薬の匂い。
関西でも花火大会いっぱいするんやろなー。
故郷の皆様、楽しんで下さいね。 . . . 本文を読む
ある建築家の半生。
『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』2005年/アメリカ/シドニー・ポラック監督。
独創的な作風で知られる天才建築家フランク・ゲーリー。
彼の親友である映画監督のシドニー・ポラックが、
これまで決して明かされることのなかった創造の秘密に迫る貴重なドキュメンタリー。
フランク・ゲーリーといえば『グッゲンハイム美術館』『ヴィトラデザインミュージアム』
ぐらいしか知識のな . . . 本文を読む
皆様、お久しぶりです。
6月にお引っ越しをしてから、1ヶ月。
やっと新居のネット環境が整いました。
と、いうワケで。
これからもマイペースで、ブログ生活。
改めて、宜しくお願い致します。 . . . 本文を読む
27日。お引っ越しします。
東京の市民から、区民へ。
駅から近く、窓が多い、明るい部屋です。
自分的にはかなり良いお部屋。
引っ越しってかなりの労力を伴いますが、
それさえ済めば、清々しい!!。。。
となる事を期待しつつ。
荷造りがまだ終わりません。あぁ。。。w
少しの間ネット環境が整いませんが、ご容赦下さいませ。
それでは。 . . . 本文を読む
もうすぐ引っ越しをするので、
休日は色々な手続き関係に費やしております。
運転免許証の住所変更の為に、
東京都庁まで行って参りました。
東京ミッドタウン・ホテルリッツに追い抜かれましたが、
最近まで東京で一番高かったビル。都庁243メートル。
やっぱり都庁は大きいな。
丹下健三は大きいな。 . . . 本文を読む
東京ミッドタウンの敷地内にある
『21_21 デザインサイト』
というギャラリー兼レストラン。
そちらで開催中の『チョコレート』展を鑑賞。
ディレクタ-は日本を代表するデザイナー深澤直人氏。
安藤忠雄(建築)、
三宅一生(作品提供)、
深澤直人(ディレクション)
、、、偉大というか巨大です。
とはいっても、身近はチョコレートを題材にした、
国内外のクリエイターの作品 . . . 本文を読む
目白庭園・赤鳥庵にて。
社内で茶道の心得がある人達が、有志でお茶会を
催されるとの事で、ネクタイ締めてボクも参りました。
表千家、裏千家、石州流。
こちらの3流派を披露して下さいました。
月並みな言葉ですが、
茶道は奥が深い。
一つ一つの動作に意味があって。
懐紙、袱紗、茶筅。
礼儀作法、静寂の世界。カッコ良いですね。
ボクは隣の人の動作を真似ていただけですが。
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東京・丸の内に4月27日、新しくオープンします。
『新丸ビル』
グランドオープンに先駆けて、
内覧会に行って参りました。
仕事帰りだったので、あまり回れませんでしたが
なんともラグジュアリーな空間。
ユナイテッドアローズ、ビームス、イデー、モルトンブラウン、
マキアサロン、ドレステリア、アーバンリサーチ、ゴディバetc,,,
特記すべきは7Fのクラブフロア。
東京のど真ん中で朝4時 . . . 本文を読む
ヨカッタ、見えなくて。
『蟲師』2006年/日本/大友克洋監督。
TVアニメも評判を呼んだ漆原友紀の同名コミック。
「AKIRA」の大友克洋監督が実写映画化したミステリアス・ファンタジー。
マンガ原作ものの映画は、ストーリー構成が難しいように感じます。
この作品もそう。
原作を読んで、世界観やエピソード、人物関係などを知らないと
面白さが伝わり難い。まずは原作を読め!ってコトでしょうか。
. . . 本文を読む
先日、大阪から来たT氏が、
東京日帰り旅行をなさるとのコトで、お供して参りました。
『THE 美術館巡り』
始めに訪れたのは、埼玉県立近代美術館。
(埼玉に初めて訪れました。。。)
こちらでは、『澁澤龍彦・幻想美術館』展が
開催されておりました。
前知識があまり無いままの鑑賞でしたが、
かなり楽しめました。
ジャン・コクトー、マルキ・ド・サド、
シュルレアリズム、フラン . . . 本文を読む