空見日和

何がとび出すやら...
空見日和の軽~いお話

鶴岡加苗/はぐれたる安堵のすこし薔薇の園

2017-04-23 21:34:55 | 空見屋のスマホで絶句





生れ来てただの蠅なり貌(かお)洗ふ/青萄


桜はどこにでも咲いているのであり、もういま特別の感慨はないけれど…。
近場でまだ見ていない古い寺に、樹齢600年の桜があるとかで、明日行ってみようかと思う。


『俳句』 ジャンルのランキング
コメント (5)   この記事についてブログを書く
« 正木ゆう子/天啓ののち昏睡... | トップ | 駒木根淳子/土足にて生家を... »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空見)
2017-04-23 21:54:38
松本隆の『小さな旅』新宿編に、北大路翼の句会のようすが出ていた。感じはなかなか良かった。まさかテレビが入っていて破天荒には生らないはずだけど(-.-)y-~
Unknown (空見)
2017-04-24 23:09:23
古いお寺の桜は見事だったけど、樹齢はたいして古くないようなのです。帰ってからHPをよくみると、開山が600年て、あ➰たね~😱さいきん早とちりが多い(*´・ω・`)bよね、ギヤハハ(;゚∇゚)

Unknown (まほろば)
2017-04-25 07:13:24
俳句界6月号の【俳句界への招待】というコーナーに作品5句が載ります。よかったら見て下さい。
Unknown (空見)
2017-04-25 20:20:52
まほろばさん🍀ご活躍ですね~
6月号、拝読させていただきます🐤

Unknown (青萄)
2017-05-01 15:37:03

俳句集団いつき組組長夏井いつきです。
アシスタントのウェンズデー正人です。
今週の兼題は「蠅生る」でお送りをしております。
金曜日の皆さんご紹介してまいりましょう。プリマスロック句会・チロリンのこんなオノマトペの一句。
◇ぷんにょりという音のして蠅生る  プリマスロック句会・チロリン
「蠅生る」という季語の世界の中のオノマトペをいろいろ探った方もたくさんいらっしゃったんですが、「ぷんにょり」というのが何かこう・・卵が割れて出てくるようなそんな感触でね、「ぷんにょり」とじゃなくて「ぷんにょりという音」という風に間にねワンクッション音という比喩を入れてくるという、こういうところが金曜日ならではの発想なんではないかと思いますね。蠅も何かかわいくぷんにょりと出てくるんですね。でも、ぷんにょりってかわいいようで気持ち悪いようで、きわきわのオノマトペだと思いますね。そこが気に入りました。

そしてこちら日光の青萄です。
◇生れ来てただの蠅なり貌洗ふ  日光・青萄
逆にあっさりとこう来るのもひとつの発想ですね。「蠅生る」なんて特別な季語になっているけど、あんた見てみりゃ「生まれ来てただの」ちっちゃい蠅じゃないかと。ちっちゃい蠅だなぁと思ってたら、大人がやるように顔洗いやがった、みたいな。敵意もむき出しな感じもしないでもないですけどもね。

続いて三重から参加高尾綾の一句には「玲瓏(れいろう)」という言葉が出てくるんですが、金属とか玉の美しい冴えた音という意味だったり、透き通って曇りがないとか麗しいとか、そういう意味なんですね。こんな一句です。
◇玲瓏たる翅を備えて蠅生る  三重・高尾綾
蠅ってこう汚いものみたいなね、思われ方をするわけですけどもね、生まれたときの蠅は「玲瓏」たる翅をもって生まれるんだ、こういう美しい句も存在するわけですよね。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。