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中国政府,頭抱える 保釣ニ号

2006-10-28 | 中国の情勢


保釣2号の人たち,中国政府のやっかいものみたいです。ここ数年は中国当局の妨害にあい,なかなか出航できませんでした。ところが,今回は意を新たにしたのでしょう。やってきました。

この団体はとにかく目立ちたいみたいです。目的が選挙に当選することだからです。それで,反日行動だけでなく,天安門事件の名誉回復を求めたり,行動が一貫していません。

こんな事件が香港返還前にありました。

魚釣島に近づいたのはいいが,海保の妨害にあい,彼らは進むことができません。怒ったリーダーは何と海に飛び込みました!泳いでいこうとしたのです。しかし,外洋です。波が高く,あっけなく水死してしまったのでした。

同時にもう一人飛び込んだそうです。この人は怪我をしてしまい,海保に救助を要請したそうです。そして,石垣島で治療を受けたのです。お笑いです。

そんな出自や経歴がありますので,この団体,なんだか行動が軽く見えます。

今回も,当局の妨害に会いながら,22日に香港を出航しました(反胡勢力のバックアップがあったかもしれません)。ところが,強い台風が台湾に向かってきています。そのことは知らなかったのでしょうか。高波と暴風に教われ,船酔い,脳震盪,機関故障でよれよれです。木の葉状態でなんとか台湾沖までたどり着きました。

台湾では,意を同じくする人たちが合流してきます。香港チームのリーダーも台湾から合流します。彼は船酔いがひどいらしいのです(笑)。ところが,台風で港は閉鎖。台湾チームは漁師が嫌がって船を出せません。

台風が過ぎたのでしょう。25日にようやく船の修理も直り島へ向かうことになりました。多分,台湾チームは合流できなかったようです。船酔いリーダーは合流できたのでしょうか。

水死10年目ということもあり,必ずや島に上陸するぞ。意気込みは強かったのでしょう。しかし,今回の海保は強力です。なんと海保は体当たりに出ました!保釣2号にとっては「聞いてないよー(古い)」というところでしょうか。

それでも彼らは前進しようとしたのでしょう。すると,海保は放水作戦に出ました。この放水,見かけは何ですが,かなり強力らしいです。下手すると構造物を破壊するそうです。それに,がんばっていると沈没していしまいます。

たまらず,彼らは逃走したそうです。


なお,中国政府は抗議声明を出しています。しかし,中国政府は苦虫状態だったと思います。せっかく日中友好会談に満を持してこぎつけたところです。こんなくだらない団体の行動で反中感情が日本に生まれてしまうのはたまりません。

しかし,彼らが追っ払われるたびに中国国内で「政府は何やってる」と批判がおこるそうです。それでなくとも,中国政府は尖閣諸島の領有権を主張しているのです。彼らが追っ払われれば抗議声明を出さざるを得ません。

一連の行動は裏で中国から日本に伝わっていると思います。「うちの馬鹿が・・・」というところでしょうか。


※なぜか,このエントリー消えてしまったので,書き直しました。以前のブログでもファイルが消えることが多発したのでこちらに引っ越してきたのですが,本日は他のファイルでも消えてしまいました。今まで動作は比較的安定していたのですが。

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