雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

昨日のまこと、今日のうそ 髪結い 伊佐次捕物余話

2017-05-17 10:06:13 | 

宇江佐真理著"昨日のまこと、今日のうそ 髪結い
伊佐次捕物余話"を読みました。
シリーズ14作目ですね。
題名に捕物と入っていますが捕物の話もありますが
登場人物たちの日々を描いたところが大部分です。
主人公のはずの伊佐次は影が薄く今は子供たちの
世代の話が多いです。

伊佐次が出入りしている北町奉行所の同心友之進の
息子の龍之進に息子が生まれます。

伊佐次の弟子の九兵衛は魚問屋の魚佐の娘のおてんと
付き合っています。
他の娘が気になったのとおてんとは釣り合いが取れないと
別れようとした九兵衛です。

友之進の娘の茜は松前藩の下屋敷に奉公に行っています。
跡継ぎの良昌は病弱です。
茜に会いたがっています。

絵師の弟子として修行している伊佐次の息子の伊予太に
弟弟子がやってきました。
優れた才能がある芳太郎と接して伊与太の心が揺れます。

龍之介と鉈五郎は上役に内部に押し込みに通じている者が
いると、その探索をするよう命じられます。
ようやくに九兵衛とおてんとは夫婦になっています。
おてんの実家の魚佐が押し込みに狙われているようです。

漬物やのおとよは一人娘です。
親の勧める縁談が嫌で手代の信助と強引に結婚しました。
その時に信助の昔犯した罪を聞きました。
店は順調に成長しました。
信助と気が合わない店主が殺害されました。
おとよは夫が犯人ではないかと悩みます。

茜は辛いのになぜ必死に奉公しているのでしょうね。
親も帰ってきてもいいと言ってくれているのに帰ってきません。

伊与太もこれからどうなっていくのでしょう。
伊佐次の娘のお吉は髪結いの修行中です。

作者の宇江佐さんはお亡くなりになったそうです。
あとこのシリーズはたぶん残り1冊です。
ずっと登場人物の生き方を追っていきたかったのに残念です。
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