雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

名言探偵

2015-01-25 21:00:00 | 
著者 : 北國浩二
PHP研究所
発売日 : 2014-05-24

北國浩二著"名言探偵"を読みました。
弁護士の堂下法男と弟で助手をしている律が
主人公です。
今書いていて気づいたのですが兄弟の名は
法律を分解してついているのですね。
父親は亡くなっていますがやはり弁護士を
していました。
弁護士になりたてですが雇ってくれるところが
なくしかたがなく叔父叔母がやっている喫茶店の
一部を事務所に改造して町の弁護士をすることに
なりました。
持ち込まれる相談事はお金にならないものばかりです。
当然という顔で人々はやってきます。
律は兄より頭がいいのですがやる気がない人です。
古今の名言に詳しく、しょっちゅうその場にひったりの
名言を口にします。
人物設定も身近な事件の話もいいのですが何か
読みづらかったです。

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