雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

ポーカー・レッスン

2017-06-19 10:22:16 | 

ジェフリー・ディーヴァー著"ポーカー・レッスン"を
読みました。
分厚い単行本ですが16編の短編集です。
ディーヴァーさんの短編はあまり好みではないです。
流し読みや飛ばしてしまったものが多いです。
そんな中でもいくつか面白いものがありました。
リンカーン・ライムが登場する話がありました。
"ロカールの原理"です。
ロカールの原理ってテレビドラマの刑事ものや小説で
耳にしたり目にするので知っています。
人と人が出会えば微細物が交換されるということです。
世界的な慈善事業を行っている大富豪が殺されました。
ベランダから室内のベットの被害者を撃ったようです。
一緒にいた妻は破裂した弾の破片で怪我をしました。
結婚したばかりの妻ですが契約で夫が死亡しても遺産は
手にできないことになっていました。
犯人はプロの殺し屋です。
アメリア・サックスによって微細証拠が集めらます。
その中の一つで捕まらないと自信を持っていた犯人は
依頼されていた残りの人を殺そうとしたところで逮捕
されるという話でした。
犯人は意外な人物です。
いくらでも裕福な生活できたでしょうにお金のための
殺人ではなく、殺人そのものが生きる目的みたいです。
なんともおそろしく悲しい人生ですが、きっとそういう
人もいるんでしょう。

"生まれついての悪人"も最後でがらっと様子が違って
おもしろかったです。
親に徹底的に反抗していた娘は家を出ていって数年会って
いません。
突然家に来ると電話が架かってきました。
母親は何だろうと恐れながら待ちます。
洋裁好きな彼女はコートにポケットを作り武器を
忍ばせておきます。
後半を読んでそういうことだったのかとびっくりです。
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