雑記帳

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時計を止めたのは何?

2016-10-18 11:53:31 | 日常の出来事
2、3日前に腕時計が急に止まってしました。
道理で時間の流れが遅いなと感じたわけです。
時計は2時を指していましが実際には4時過ぎでした。
この腕時計は1年ほど前に買ったもので、電池はこんなに
早く切れるものなのかなぁと思いました。
もしかして故障なのかもと思いました。
保管してあった保証書を取り出してみるとなんと3日前に
期限が切れてます。

買ったのは街の小さな時計屋さんです。
親切な店でよく電池交換をしてもらいました。
昔の職場の近くでわざわざ行くにはちょっと遠いです。
近所の店へ行くかと思いましたが、暇だけはたくさん
あるのですから買った店に行きました。

受け取って、
「うちでお買いになったものですね」
って言われました。
びっくりしました。
顔を覚えてくれていたのか、時計にシールが貼ってあった
のでしょうか。

時計を調べて、
「壊れているのでもないし、電池も切れていません。
磁石の側に置かれたのか、磁気を帯びていますね。
磁気を取り除きましたからだいじょうぶです。」

最近はめったに腕時計は使いません。
置いてある場所に磁石はないはずです。
どうしてそうなったかは疑問です。

「おいくらです?」
「いいです。いいです」
無料で見てもらってしまいました。
「また、おかしくなったら来てください」
と、やさしいです。

考えてみれば、精密機械は磁石に弱いとはわかりますが
今まで時計に磁石を近づけないようにしようと意識したことは
ありません。
磁石で時計は止まるんだと認識したしだいです。

街の時計屋さん、いいですね。