深夜に孤独を飼いならせ

いい年のオッサン鷹狩みつるが
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映画にハァハァするブログ。

イーライ・ロス祭 開催中 「キャビン・フィーバー」

2008年04月26日 | 映画
 最近「GRINDHOUSE」やら「MANHUNT」やら「ホステル」やら、血生臭いゴアな話題ばっか書いてるのは我ながらアレだと思ったので、「外を歩いてたらたんぽぽが咲いてて春だなぁ~、と思ってぽわぽわしちゃいました^^」とか「『麗しのサブリナ』を観ました。やっぱりオードリー・ヘップバーンってかわいい♪」とか書くべきなんだろうけど、アマゾンで「ホステル(限定版)」と「キャビン・フィーバー」のDVDを買っちゃいましたとさ。



「キャビン・フィーバー」はイーライ・ロス監督の出世作なんだけど、地元のレンタル屋にどこも置いてねーの。もうバクチで購入。
んが、これがまた面白かった!

5人の男女が人里離れたロッジでバケーションを楽しんでいると、そこに不審な男が現れて…と、凡庸なスラッシャー映画かと思いきや、物語は細菌ホラーへと展開…したかと思ったら心理ホラー、と見せかけてやっぱりスラッシャーもの。
ホラー映画のあらゆるジャンルを貪欲に取り込みながら破綻してないのはスゴイヌ!
しかも「ホステル」シリーズに較べるとグロ度は激減しているのに、緊迫感はこっちの方が断然上。
そして、病的ジョークセンスはこの作品から健在でした。
やっぱ大好きだよ、ロスたん!


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