Life Goes On

by Madonnalily

Individual Psychology

2017-05-18 14:34:53 | 日記

アドラー心理学はどのように学んでいけばいいのでしょうか?

 

心理学は人間の思考と行動についての科学なので、理論を知ったら、実際の生活で試してみることです。

実験し、うまくいかなかったり、予測が外れたりするのであれば、その理論は採用しなければいい。

そんな風に実生活で試していくと、アドラーの教えが本当に身につき、それとともに正しいことを見極めるための科学的な態度が身につくでしょう。

それはアドラー心理学に限らず、生涯にわたって役に立つでしょう。

 

 

アドラー心理学は、他の心理学に比べて科学的なのでしょうか?

 

科学にもいろいろありますが、評価基準は説明概念の正確さ、予測の正確さなどです。

明確な概念と用語で、人間の行動や思考の仕組みをできるだけシンプルに説明し、それによってこれから起こることを正確に予測するもの。

それを実現しているものだけが「役に立つ心理学」として生き残っていきます。

アドラー心理学は、そのユニークな概念と理論によって100年という時間を生き延び、今後は科学という土俵で鍛えられていくだろうと考えています。

 

 

アドラー心理学の良さを伝えていくには、どうしたらいいでしょうか?

 

その人からお願いされていないのであれば、わざわざ伝える必要はないと思います。

自分がアドラー心理学に基づく生き方を実践し、もし相手が「あなたの素敵な生き方の秘密はどこにあるのですか?」と尋ねてきたら、その時に教えてあげるといいでしょう。

 

 

アドラー心理学は100年以上経っている古い教えだと思います。

現代に合ったアドラー心理学があってもいいと思いますが。

 

もちろんアドラー心理学にも、現代の社会に適合させるべきところはあるかもしれません。

しかし人間の思考や行動は、そうすぐには変わりません。

アドラーが提起したアイディアや理論は、時代を超えて、現代社会においても十分に適用できるものです。

 

 

アドラー心理学には人名がついていて、個人が独自に始めた心理学のようなイメージがあります。

そういうものを科学と呼べるのでしょうか?

 

フロイトであれば「精神分析学」、スキナーであれば「行動分析学」という代名詞があります。

アドラー心理学には、「個人心理学」という代名詞があります。

ここでいう「個人」は「individual」、すなわち「分割できないもの」という意味です。

ここには、個人は分割できない全体として、ユニークであり一貫しているというアドラー心理学の基本前提のひとつが、意味として込められているのです。

 

 

 

individual は「個人の」とか「個人向けの」という意味だが、「分割できないもの」と訳されている。

それが「個人は分割できない一つの全体」という思想につながっているようだ。

 

divideは「分割する」

dividualは「分割した」

頭にinがついて「分割できないもの」という意味になるってことですかね。

確かに個は一つの塊だから語源的にはそうかもしれないが、「個人」と「全体」では、意味が真逆になってしまう。

 

こうしてアドラーが提唱した「個人心理学」は「みんなで共有する心理学」に化けてしまった。

しかし理論の正しさが予め強調されているので、誰もへんだと思わない。

インチキ自己啓発の手口そのまんまやないか!

 

 

なぜ岸見一郎は、お願いされてもいないのに「嫌われる勇気」を出版したのか。

あの本がなければ、一部のマニアが個人的に勉強したり、臨床心理学の現場で活用されることはあっても、今のようなブームにはならなかっただろう。

 

日本上陸から数十年の時を経て、ようやく実験成功キラキラ

めでたしめでたし子猫 笑う

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