Life Goes On

by Madonnalily

苦しみの正体

2016-10-12 03:56:56 | 日記

今回のテーマは「人生の意味」

ではなくて、「自分を苦しめているものの正体」でした。

 

「人生の意味」はシリーズ全体のテーマであり、アドラー心理学のテーマでもある。

 

アドラー心理学は、心理学というより哲学。

そのため、勉強すればできるようになるというような学問ではなく、その人自身のあり方が反映されます。

自分の心を映し出す鏡のようなものですね。

 

人間は自分しか見えない。

自分が何を思っているかはわかるけど、人が何を思っているかはわからない。

「ありがとう」とか「ごめんなさい」とか「愛してます」とか言ったとしても、本当にそう思っているかどうかは怪しい。

 

裏表のある人間が多いし、できる人間は裏と表を使い分けるのが上手だったりするから、うっかりしていると、それがその人だと思い込んでしまう。

どう思い込むかというと、自分と同じことを言ってるから、自分と同じように考えていると思ってしまうのです。

 

ところが敵は、そのように考えているのではなくて、知識としてそれを持っているだけだったりする。

ネット教師によく見られる現象なので、うっかり者の私にもだんだんわかってきました。

 

アドラーは「劣等感」が苦しみの原因だと言った。

確かにそれはある。

しかし、劣等性を感じさせているのは間違ったものの見方である。

見方を変えれば、劣等感は消える。

 

好きなように変えるのではない。

そんなことをすれば、どっかの先生みたいな勘違い人間になるだけ。

そうではなくて、正しい見方に変えていくということです。

 

そうすれば、「私って超ポジティブなんですー」とか言って間違った優越感に浸ることもなくなり、劣等感もなければ優越感もない、普通の人間に戻ることができるのです。

 

アドラー心理学は、「そのままの自分を認めよ」 「普通であることの勇気を持て」と言う。

そのくせ、「性格を変えろ」 「前に進め」と言う。

 

右に行くと見せかけて、左に行く。

極端から極端へ。

 

現代アドラー心理学は、いろんなメソッドの寄せ集めと化しているように見えます。

 

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