しろくま

軟い雑感、とりとめなく。

fantasy

2012-02-23 | TV, 映画, DVD
おおまかに sf:絵空事* fantasy:お伽噺

何回か見ているが
Avatarの逆引きでDances With Wolves、ふたたび。
私的には、たいして違いは無い**。

ダンス・ウィズ・ウルブス [DVD]
クリエーター情報なし
ワーナー・ホーム・ビデオ


どちらも
異文化(との出会い)

辺境でジョン・ダンバー
おずおずと近づく狼“二足の靴下”
猛々しく威嚇するスー族“風になびく髪”
誤解と理解

“拳を握って立つ女”
思慮深い“蹴る鳥”、部族の長
空と大地と季節、John Barryのだだっ広い音

フロンティアと追われゆくもの、
“風になびく髪”が手を振り“狼と踊る男”を送る。
ハッピーではないが、エンディングは銃ではなく
とぼとぼ行く雪山に“あとがき”で顛末を記している。
日本とは違う、人種(問題)、兵隊が空気/当たり前の前提のアメリカ。
そのアメリカ人にとって、どこかおとぎ話のようでもある。「だったらなあ」がアカデミー賞になったのかな。

トリビア(wiki)
どれも同じに見えたが、二―ル・ヤングのバッファローも出ていたらしい。

*必ずしもネガな意味だけではない。
**エンディング: 思索か郷愁・哀惜の違いはあるが
しいてあげるなら、“しみじみ指数”かな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。