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富士登山〜山頂まで

2005-08-05 00:22:24 | Weblog
8/2日、朝11時須走口から、S君とS君の彼女とY君の4人で富士登山開始。
体力的にはあまり不安は無かったけれど、一番心配だったのは「高山病」。
登りはじめの五合目ですでに2000mぐらいなので空気が薄い。
空気の薄さに身体を慣らしてから登らないと頭痛や吐き気が襲って来て
たちまち高山病になってしまいます。
五合目登山口のお店で昼食を食べて1時間ぐらい身体を慣らしていざ出発。

五合目から本五合目は、2時間ぐらい森の道を鳥の声を聞きながら登ります。
登りながらも高山病にならないように、空気を沢山取り入れながら行きます。
S君の彼女が少し高山病の様な症状が出て来たので、スプレー酸素を吸って
ペースを落として休みながら進みました。途中雨がパラついたりして来たけれど
本降りにはならずにすみました。

六合目から七合目は森も無くなり、1時間ぐらいザラザラした道を登る。
六合目が2700m。だいぶ空気が薄くなってきたのを感じます。
つねに呼吸に気を付けて、鼻で思い切り空気を吸い込み、口から長く吐き出す呼吸法を
登りながら続けます。Y君は最近一眼レフのデジカメを購入したので写真撮影に夢中でした。
でも顔色が悪かったので酸素を吸わしたら少し前から頭が痛くなって来たと言って
完璧に高山病の症状が出ちゃってました。S君も同様に頭痛がするらしく高山病です。

七合目から今日泊まる本八合目の「胸突江戸屋」までは1時間30ぐらい。
かなり斜面もキツくなってきて、ジグザグに砂利道をひたすら登ります。
ゆっくりペースで休みながら5時30ぐらいに「胸突江戸屋」に到着。
一番心配してた高山病にならずにこれたので少し安心しました。
この山小屋に本日は泊まります。夕食のカレーを6時30に食べて、
明日の起床時間が夜中の1時30なので早めに寝ます。
しかし、ホテルでは無いし、旅館でもないので壁も何もありません。
雑魚寝状態です。いくら疲れているからといって夜の8時ぐらいに
そんな環境の中で眠れません。はっきり言ってコレが一番辛かったです。
睡眠不足が高山病を招くらしいので早く眠りたいのに眠れないこの状況。最悪でした。
結局ほとんど寝てません。

外は真冬なみの気温なのでフリースなどを着込み、暗闇を登るのでヘッドランプを頭につけて
頂上めがけて登山再開。ここは新宿か?って思うくらい人が沢山登山道に並んでいて渋滞してました。
寒い中並びながら山頂まで登りました。下を見ると街の灯りが小さく見え、ところどころに雲が見え、
上をみるとすごい沢山の星が見えました。4時30ぐらいについに山頂に到着。4人で無事に登りきれた事を
山頂の神社にお礼をして、ご来光がよく見える場所を探し、身体が冷えるのを我慢しながらしばらく待ちました。

4時53分、ついに雲の海の向こう側から太陽が昇ってきました。
3700mの場所で、何とも言いがたい綺麗な景色が目の前に広がり、思わず見入ってしまいました。
「太陽は毎日昇ってくるんだ、俺も大丈夫だ」って感動して訳の分からない事を考えました。


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