田の神様のつぶやき

歳とともに憂国の情深まり、日本の将来を政治経済の在り方から見つめていきたい。

「自由の国の民主主義」は11月20日の丹波新聞の読者の声です。一読の価値あり、届けます。

2016-11-22 12:06:19 | 日記

 11月20日は丹波市の市長と市議会議員の選挙のあった日です。田の神様はこの日の丹波新聞の読者の声“自由の声”を読んで「その通り」と相槌を打ちました。どうしても全国の皆さんに読んでもらいたく、投稿者の了解を得てそのまま電波に乗せてもらいます。

 「自由の国の民主主義」  

 丹波市の選挙らしい。候補者名連呼にうんざりと諦めの日々。

 さてアメリカの大統領選。トランプの当選に対し、デモだ暴動だと報道が続く。選挙の過程で大きな違反があったのならともかく、正当な手続きを得た勝者に対し、今さらその資質を問う意味が理解できない。たとえ不本意でも多数決で示された結果に従うのが民主主義。子供の駄々でもあるまいに、意に染まぬ結果だからと、堂々と抗議行動がまかり通るとは、さすが自由の国アメリカ。

 ところで日本でも同じようなことが最近あった。安保関連法制。法案成立は議会制民主主義の正当な手続きに則って進められたが、成立前後には抗議行動のあめあられ。法案採択は国会の役割と中学生ですら学習する事柄を、議事堂を取り巻いて外野からの圧力。正当な反対手法を論ずべきマスコミは、数の暴力だと頓珍漢な論調で政府を批判し、挙げ句には戦争の悲惨さを訴える不可解な理屈で法案反対を先導(扇動)。これまた自由な国だことで。

 どうでしたか。

 丹波新聞は兵庫丹波(丹波市と篠山市)だけの小さな新聞ですが、このような読者に支えられています。よく、新聞のレベルは読者層で解ると聞きます。新しい市長、市会議員も頑張らなくちゃいけませんね。

 


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