ツボとコツを押さえるチューニング2。



DAYTONA リフレッシュメニューSTEP1.5
DAYTONA リフレッシュメニューSTEP2
まず真っ先に手を付けたブッシュ類の交換。 走行距離は少なく状態がいい個体とはいえ、5年の月日が流れている時間ばかりは誰にとっても平等です。
特に今の季節、気温が低くなり硬化しているゴムブッシュのリフレッシュを行うことは車の動きを原点回帰させるだけではなく、プラスαの静寂性能、運動性能の向上に必ず貢献してくれます。


DFV OHLINSダンパーも購入後一度もO/H歴が無いとのことでしたので、このタイミングでO/Hするだけではなく、シム、オリフィスの変更を行いVer.DAYTONA仕様へとモデル変更です。
コンプリートキットのアッパーマウントは精度の高いピロボールとは言え、長年使用していくうちに必ずやクリアランスの拡大は生じてしまいます。 そのタイミングでアッパーマウントもO/Hしたらいいだけの話かもしれませんが、クリアランスの拡大=故障には直接はつながらなくとも、異音には直結する 人によっては重大なことです。 
ピロ→ラバーへのマウント変更を行うことにより、一瞬のGは逃がしてしまうことになりますが、その逃げが異音を押さえる需要なキーとなり、同時に振動も抑えこむ、まさにダンパーの役割を果たしてくれます。


昨日も書いたように、シートはRECARO→BRIDEへの変更です。
元々はRECARO SR-6(リクライニング)を装着されていたそうですが、どことなく自分の体とのマッチングが悪く、今度はRECARO TS-G(フルバケット)への変更という流れで来たそうです。
だけど、そのシートでもシックリこないというか、どうも太ももの部分が突き上げられているような感覚が好きになれずに困ったものだと相談してくれました。
多くの人がそうであるかどうかまではわかりませんが、RECAROとBRIDEと言えば、迷わずRECAROに手を伸ばす人は多いと思います。 それは、長年RECAROが築き上げてきた日本市場でのイメージというのは絶大だし、逆にBRIDEと言えば走り屋っぽいイメージ・・・。 
今の段階では、このイメージをひっくり返すには『乗りやすいシートはBRIDEだ!』と言いはったところで至難の業です。
だけど、イメージを買う ブランドを買うだけなら、それで終わりでも良いのですが、そういう問題だけでなくドライブポジションの最適化を視野に入れると、ブランドイメージだけでは伝わらない事実も多く眠っているということもあります。  
それは実際に手に入れたオーナーさんだけが知り得る事ができる特権なのかもしれません。


いつも走る、お気に入りの道を走ると気がつく、小さな部分、大きな部分 様々な変化を体全部で受け止めていると言うオーナーさん。
ご依頼ありがとうございました。



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