クリスマスの日 僕は・・・




2.3日前かな?
東京で出版の仕事をしている友人から電話がかかってきて
「25日に福岡に取材に行くのでDAYTONA370Zを運転させてほしい」
との事でした。
「全然OKよ」って返事したら25日 世間ではクリスマスと言う日 しかも福岡は積雪警報発令中の中、彼と僕は一眼カメラ持って撮影です。
記事になる内容はあらかじめ彼から聞いていたのですが、まあ今回DAYTONA370Zはヒール役
ヒール役と言うことは当然相手もいる訳ですが、比較されて負ける役になってほしい言う依頼内容です(笑)

明るいうちに撮影を終えて、あとは彼が記事にするために本当に自身でドライブをして感触を文章にしたいと言うことでしたので、1時間ほど車両を貸し出しました。
彼が試乗から戻ってきて開口一番

「イイ!! 本当にイイ!!」

もっとオートマと思っていた7ATパドルシフトも純正ATFよりも摩擦係数が高いオイルに交換している事もあって、ダイレクトにギアも変わって行くし、逆にシフトダウンではSACLAM+Maxim+試作sportsキャタライザーの歯切れ良い轟音が鳴り響き気分が盛り上がり、またアクセルを踏むとengineも力強くスムーズに加速して行く。
そして何よりも彼が驚いたのは、足回りの優秀さ 勿論DFV Ohlins ver DAYTONA + ATS CARBON LSD ver DAYTONAを指しています。
 
これは試乗から帰って来てからも、かれこれ1.2時間 自分の辞書にない事実を疑問に思いながらも、1つ1つ僕の説明を聞き感動していました。
彼が唸っているのは鋭く感じる感覚のあり方
ストリートカーでもチューニングカーでも、彼は今まで数百台 いや数千台の車の取材を行い、本当に様々な車をドライブした経験があります。 そんな彼は面白い事を言っていました。

「どんな車に乗ってもどうしても自分の意志とは異なる、どこかリア廻りがワンテンポずれる感覚が今まで乗った車にはありました。 
だけどDAYTONA370Zは違う。 なんていうんだろう リアタイヤ2本に自分の血液でも通っているかのような 
流行りの言葉で言えばリニア感って言うのかな? 恐ろしく安定性が高く そして恐ろしく完成度が高い こんな車に乗ったのは初めてです」

様々な車に乗ってきて取材をしてきた彼の口から、これほどまでの高評価を貰える事は確かに嬉しいのですが、

「いや~困ったな~ だけど取材上 これほどまでに良いけど相手の方が勝っているって これからどう書いたらいいんだよ~」

そう言う彼の困り果てた顔を見ながら、DAYTONA近所にOPENした「とんかつ屋」で男2人で晩御飯を食べながら過ごした2010年のクリスマスなのでした。




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