和歌山県より 愛をこめて~








遠く和歌山県よりDFV OHLINS ver DAYTONAの装着とDAYTONA sports ECMへの書き換えのため、Z34Roadsterに乗って福岡県まで来てくださいました。

「今まで乗ってきた車のダンパーは全て自分で交換してきた」
いすゞのビッグホーンに乗っていたときはビルシュタインを
日産スカイラインに乗っていたときはGABを 自分の愛車を自分で触る。 
それをごく当たり前のように考えていたようですが、フェアレディZに乗るようになってからは、そのスポーツカーとしての運動性能の高さに驚きながらも、逆にチョットしたことが大きな不満へつながったり。
真剣に考えると考えるほど、今まで車に要求してきた考え方も求め方も今までとは全く異なり「もしかしたら、たった1mmの差でも大きな変化になるのかもしれない」とも思うようになり、ご自身なりに様々な情報を集めていました。

僕の方へ初めて問い合わせが来たのが9月初旬
凄く大まかな仕様の話や、逆にほんの些細な話まで 今回の装着が決まるまで30回以上に渡るメールのやり取りを行いました。
とても高額なパーツを見ず知らずのお店で装着する訳ですので、それは根掘り葉掘り聞きたくもなるもんです(笑)
だけど互いに念願かなってお会いできる日が本当に来ました。

日ごろからお仕事で世界中を飛び回るオーナーさんは海外出張から帰国したその足で1週間のリフレッシュ休暇を取り福岡に来てくださいました。
1泊2日で取り付けが終わると、残りの4日を使い九州一周の旅にそのままお出掛けになりました。
そして和歌山県にお帰りの際に再度DAYTONAにお立ち寄りいただいて、増し締め点検と各部調整 限られた時間を有効に使い、フェアレディZを九州を そしてデイトナを楽しんでもらえるように 僕も精一杯のおもてなしをしました。

デイトナを出て、まず向ったところは鹿児島県
高速道路でBMWとランデブーしながらスイスイ走り抜けたと、楽しそうな連絡が届きました。
気分も上々 良い意味で期待を裏切ったようで、想像していた市街地での低速域での突き上げもなく、ステアリングがズッシリとした接地感 
高速域では地面に引っ付いたようにさえ感じさせてくれる安定性の高さです。
ECMはよく分かんない(笑) 6速巡航だったからかな? 
この日は、このような内容のメールがオーナーより届きました。

翌日は朝から鹿児島の桜島を一周して、宮崎県のえびの高原を超え熊本の市街地を通り抜け阿蘇山のふもとで宿泊です。
日報のようなメールには「今日は峠を走りました。 めちゃくちゃ楽しい!」
と心が弾むような文面の後には、ECMについて記載されていました。
本気でアクセルを踏んでいる訳ではないけど、今までよりもスムーズにエンジン回転があがるし燃料増量の効果も大きく1800~2500rpm辺りでのトルク向上を特に驚いていると評価を頂きました。
更に平均燃費も悪いどころか伸びるに伸びて10.5km/L 燃焼効率のよさを裏付ける貴重なDATAも頂きました。

そして3日目・・・
残念ながらオーナーは急遽 和歌山県に戻らなくてはいけなくなりました。
仕事の都合で連絡があったそうです
「おお~ 温泉三昧の俺のアンチエイジングの旅が~」と残念がっていましたが、仕事ですから仕方がありませんよね。
そう言うことでしたので、こちらも緊急にPITを空けて各部点検と増し締めチェックを行いました。

「damperもECMも ホンマにここまで違いが出るとは思えへんかったわ 

いや~ ホンマ 来てよかったわ ありがとう」

と言ってくださり和歌山県まで戻って行かれました。
僕の方こそ「本当にありがとうございました」







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