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桜の季節に

2016年03月30日 | 随筆
 東京の桜の開花宣言から8日が経過した昨日、ライトアップされた夜の千鳥が淵を歩いてみた。まだ満開ではなかったものの、木によっては、6割くらい咲いているもの、まだ2割くらいしか開花していないものなどと様々だったが、平均的には3割から4割くらい咲いていると言ったところだったと思う。まだ、散っている花びらがほとんど無いというのも逆に、ひとつの魅力かもしれない。これからまだまだ、桜が楽しめそうな感じだった。
 先週末にも多摩方面に桜見物に出かけたが、こちらは、すでに花見客でにぎわっていた。
開花した桜の木の下で、みんな幸せそうな雰囲気で語り、飲み、そして歌ったりしていた。
 毎年思うことだが、「花見客も併せて、お花見だな」と思ったものだ。
自分も桜を楽しみながら、一斉に咲き始めた桜と、花見客を見ていて、幸せな気分になって、何となくできた2つの詩のようなものを下記に披露させていただきたい。

春の祝福された日は
満開の桜 歓待し
人の心を開かせる
和み癒され幸せな
気分を運ぶ桜花
人は桜を愛でながら
笑顔で酒を酌み交わし
睦み語りて 歌唄う
幸せ運ぶ桜花
地球日本の彩りなり


冬の寒さを耐えに耐え
春のはじめの短期間
華やかに咲いて真っ盛り
咲き始めれば散り始め
瞬間の美に人は魅了され
短きからこそ 祝福は
凝縮されて あまたなり
人の心を幸せにさせる
日本の桜花