☆の四方山話

☆の日常を切り取って紹介します。ずぼらですが最初くらいは頑張ってみる。

Gmail

2006-08-28 02:48:58 | Weblog
Gmail が招待制でなくなったことを知って、登録してみた。
無料で使用できるメールボックスの容量の大きさもさることながら、メーラーのGUIとしての作りこみが良く出来ている。ユーザーが同じサービスを使い続けるかどうかは、バックグラウンドの技術がいかに優れているかよりも、こういう見える部分の良し悪しに非常に依存していると思う。
 
チャット機能がついているが、話しかける相手がいないのでまだ使うことができない :-) 一つ不思議に思ったのは、チャットの内容を記録しないようにするオフレコ機能だ。多くのエンドユーザーは満足するのかもしれないが、本質的に相手に記録させないようにすることはできない(クライアントプログラムで保護していたとしても、チャット画面をキャプチャーすればよい)から、気休めにしかならないのではないだろうか。

ペレルマン

2006-08-24 00:48:21 | Weblog
今年のフィールズ賞を辞退とのこと。
変わり者であることには間違いないだろうが、驥尾に付す輩が数学の世界にも居るということにがっかりしているのかもしれない。
 
万人が認めるオリジナリティというのは、なかなか見つかるものではない。だからこそ貴重なのだ。自分自身を振り返ると、独創性があると納得できたものしか堂々と発表する気にならないという点は似ているが、ペレルマンと違って日々生活するためには小ネタでもちょくちょく出していく必要がある。もちろん、そういう小ネタの中から大きいのが生まれる可能性があるわけだが、初めから小ネタの積み重ね狙いではその可能性も0だろう。

水溜りの解消

2006-08-20 20:06:54 | Weblog
先週末、会社の部署の皆さんとハイキングに出かけた帰りのこと。
下山でロープウェーに乗るべきところを、駆け下りるのが趣味という先輩に面白そうだとついていったら、1時間半かけて登った山を8分で降りることが出来た。
その結果、以下の知見を得た:

  1. 下り道を全速力で走ると、足の裏が燃えるように熱くなる

  2. 踵に水がたまる

  3. 親指の爪が剥離しかかる


2. については、2cm × 3cm ほどの領域に水がたまり、接地すると激痛が走る状態だった。これを改善すべく、針を刺して水を抜いた。魚の形をしたプラスチックの小さな醤油入れに入るくらいの水が出たように思う。直後は激痛が走ったが、その後痛みが緩和しただけでなく、表皮と中の肉がぴったりとくっつき、翌日には普通に歩けるまでになった。
当然のことながら、妻に、えらく叱られてしまった。歳をとってからではできない貴重な経験ということを力説したものの、伝わったかどうかは疑わしい。