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顯進様の道徳的権威を地に落とすために仕組まれた偽りの報告 (統一家の混乱の最終的収拾のためにⅩ 2-15)

2017-10-30 13:30:07 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

顯進様の道徳的権威を地に落とすために仕組まれた偽りの報告

 200938日に引き起こされた束草霊界メッセージ事件は、その日突然に引き起こされたのではなく、少なくとも10年余りの期間、長期にわたって周到に準備されて遂行されたものでした。

 この事件は顯進様の194か国における特別超宗教平和運動の巡回指示の期間にあたり、顕進様がお父様のもとをずっと離れなければならなかった期間でした。また、顯進様と顯進様を守ることのできる主要な人々も、顕進むさまに伴って移動していたため、お父様の身近にある幹部たちが意図すれば、お父様への顕進様に関する情報を自在にコントロールすることが可能な状態になっていたのです。この間のこのような状況の中で束草事件は仕組まれていっていたのです。

もちろん、2009515日までに世界194か国に世界平和統一家庭連合を創設するようにとの顕進様へのお父様の指示が完全に遂行完了しさえすれば父子協助時代は完全に結実したものとなり、いかなる勢力のいかなる力が加わったとしても崩れることはなかったでしょう。

 そこでそのような摂理に向かって歩んでおられた顯進様の歩みを緊急に遮断することが、父子協助時代の完成を好ましく思わない者たちにとっては至上命令となったのです。しかし、顯進様の歩みを遮断するには顯進様のアメリカ総会長職の剥奪だけでは不可能でした。

そこで彼らは実に非情な手段を用いることを選択したのです。その選択した手段は顯進様の道徳的権威を地に落とすという道義的にも考えられない悪辣な方法だったのです。顯進様と顯進様を守ることのできる側近が、そのときは誰もいない状況であったことを悪用して、お父様がもっとも最も禁忌する「絶対性」の違反をはじめあらゆる非道徳的なレッテルを貼って、顕進様の権威を失墜させる作戦に出てきたのです。明らかに偽りの悪意に満ち満ちた情報をお父様にこの間、集中的に浴びせて行かれたのです。

絶対性に対する違反に加え真父母の僭称とお父様固有の権限に対する反逆であるという三つの偽りのストーリーを組み立て、ありとあらゆる機会を通してお父様の周辺を埋め尽くして行ったのです。

 200938日に語られたお父様のみ言を見れば、その時のお父様がどのような顕進様に関する情報を得ていたのかが良くわかります。また201081日の訓読会の時に語られたみ言を見ても顯進様に対する虚偽の報告が、顯進様に対する人事処置をもたらしたことは明らかです。

 

お父様が顯進様からすべての公職を剥奪されるに至ったとされる理由をもう一度要約してみて見ましょう。以下のようになります。

その一 真の父母様を差し置いて顯進様が真の父母であると僭称した。

②その二  顯進様は脱線した。顯進様は妻が3~4人いる放蕩息子である。

③その三  顯進様は統一家において徒党を組んだ

④その四  顯進様はアメリカ理事会を自分勝手に主管した。

⑤その五  顯進様の超宗教平和運動は摂理とみ旨の為のものではなく、私的な活動である。

⑥その六 亨進と國進は、お前に対し間違ったことはしていない。顯進を助けた。亨進は道人である。


どれ程嘘の報告がなされていたのか驚きを隠せない事柄ばかりです

お父様が顯進様に対して、その職責を解任に至らしめたとされる理由の数々ですが、果たしてこれらのことは事実だったのでしょうか?事実であるとするならばお父様が顯進様からすべての公職を剥奪されたとしてもやむを得ないことでした。しかしこの内容は実際の顯進様の姿とはあまりにもかけ離れた内容であることは一目瞭然です。

それではお父様はそれらの偽りの報告が、本当に事実であったのか、事実では無かったのかご存知はなかったのか?しかしこの日200938日にいたる諸般の状況を判断すれば、これらのお父様が顕進様解任の理由とされた悉くが、何らかの意図を持って作られた虚偽の報告に基づくことは誰の目にも明らかです。

 

このように、これ等の事実と経過を客観的に見てみれば、お父様が顯進様を罷免された理由の悉くが顯進様に関する悪質な嘘と偽りの報告を根拠とするものだったことが明らかです。この時点で、すでに統一家の組織を支配する全権は真のお父様のもとには無くなっていた、ですからお父様がたとえ顯進様を擁護される意思を示されたとしても、その意志を組織に示すことすらできない状態に陥っていたのです。お父様のもとには偽りの情報がもたらされ、お父様から出される指示や命令はその悉くが無視され、その内容が歪められて伝えられることが常態化していたことが明らかです。


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