ボールペンデッサンの描き方とコツ

ボールペンデッサンのテクニックや描き方のコツを学ぶ。そして日々思う事。

電子マネーと募金

2010-11-01 | Weblog
ここ最近、電子マネーを使い始めた。
携帯電話でお金を払うアレである。

以前から気になっていたが、
今までは小銭で払う事が当たり前で
それほど必要性を感じていなかったため、
使った事は無かった。

ある日、若い青年が携帯電話にお金をチャージしている姿を目の当たりにして、
身近にある“便利”に興味が湧いた次第である。

携帯電話での設定も、それほど難なく出来た。

さて、初めて使ってみると、
これがまた快適。

お財布で、お金を計算しながら小銭を出す手間がない。
レジに携帯をかざせば、精算完了の合図が鳴り、完了である。

レジでのやり取りが、一手間二手間省けて速い。

極めて便利な電子マネーで、
ここ最近、小銭を触っていない気がするほど。
是非おすすめしたいと思う。

ところで、今までは、
ちょっとした買い物をして出た10円以下のおつりは募金箱に入れていた。
偽善ではあるが、それでもこのくらいのお金で
少しでも他人の幸せがあるのならと思っての事。

その私なりの偽善が、
電子マネーになったことで、ほぼ無くなった。
なにしろ、財布をほとんど出さない。
電子マネーで買って、さらに財布から募金するような行為は
私のような器の小さな人間には出来なそう。

私の推測では、
レジ脇の募金箱の額は、電子マネーの登場で激減しているのではないだろうか。

そういえば、
以前ユニセフに募金した時、
後日ユニセフから自宅に口座振替用紙が届き、
「口座から自動で募金出来るように手続きを」というものがあった。

その時は、
ユニセフの違う一面を見たようだったが、
こうも電子マネーで物事が済んでしまう時代になると
あのユニセフの行動も仕方ないのかと変に納得してしまう。

募金をしなければならないという規則は無い。
だからこそ“募金”だろうが、
その募金をすることで私自身が助かっている部分がある。

募金がなぜか、この世界に生きるために
その繋がりの中で自分の存在をより鮮明にする為に、
必要な事だと思えてならない。

だから偽善と感じながら募金する訳だが、
電子マネーのように便利に変わっていく世界が、
小さな私の、“不安”を突ついてならない。
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