ボールペンデッサンの描き方とコツ

ボールペンデッサンのテクニックや描き方のコツを学ぶ。そして日々思う事。

とあるオジさん

2010-07-18 | Weblog
もうすぐ3歳になる娘と自転車に乗り、
散歩に出かけた。

娘は自転車が好きで、
出かける時はいつも、
「自転車で行きたい」という。

ハンドルの間にあるイスに座り、
風を気持ち良さそうに感じている。

日中は天気も良く、
気温も30度を超える夏日。
休憩を兼ねて、
近くのスーパーでアイスクリームを買って、
入り口付近にあるベンチで食べた。

すると、知らないオジさんが寄って来た。
私は道を尋ねられるのかと思ったら、
「これ、貰ってくれますか?」
と、小さな人形のキーホルダーを差し出して来た。
どうやら、娘にプレゼントしたいようだ。
好意を無下に断るのもどうかと思い、
快く頂くことにした。

その人形は、ディズニーアニメの
「アラジン」に出てくる“ジーニー”というランプの魔人。
娘は、「これ、なーにー?」と素っ気ない。
それもそうで、「アラジン」を見せたことはなく、
当然知らないだろうと思った。

オジさんは、娘にジーニーを渡すと、
「じゃあね、バイバイ。」と去っていく。
娘と手を振りながら見送ると、
障害者駐車場に止めてあった軽トラックで帰っていった。

さて、
とても爽やかな出来事であったのだけど、
最後の“障害者駐車場”が気に掛かる。
あのオジさんは、たぶん対象者ではない。

障害者駐車場は、大概その利用目的から
お店の一番近くに広くスペースを取られている。
そのため、混んでいるお店では特に
空いているということがほとんどない。
止めている運転手のほとんどが健常者だろう。

だって、広くてしかも一番お店に近い。

今では止めることは無いが、
若かりし頃は、止めた覚えがある。
恥ずかしい記憶。

清々しい話から一転、
スッキリとしない思い出になる。
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