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愛煙家は生涯で2億円以上も浪費

2015年01月29日 | タバコ

niftyニュース2015年1月27日(火)19時0分配信
愛煙家は生涯で2億円以上も浪費!タバコに関する驚愕の事実6つhttp://news.nifty.com/cs/item/detail/suzie-20150127-4739/1.htm

 米肺協会によると、タバコが原因で死亡するアメリカ人は年間で50万人にものぼる。それにかかる医療費は年間で3330億ドルにもなる。

『WalletHub(金融情報サイト)』のデータをもとに、ニュース雑誌『TIME』Web版が、生涯における一人あたりの喫煙コストにまつわる、衝撃データを発表した。

タバコ一箱の平均的な値段は、州によって大きく異なり、たとえば、バージニア州では5.25ドル(約620円)、ミシガン州では8ドル(約944円)、ニューヨーク州では12.85ドル(約1,516円)である。しかしどの州であっても、喫煙は死を招く危険性だけでなく、信じがたいほど高コストになる。

サウスカロライナ州の喫煙者一人当たりの生涯における喫煙コストは1,097,690 ドル(約1億3,000万円)と推定されたが、これでも全米一低い。

喫煙コストの上位を見ると、ロードアイランド州、マサチューセッツ州、ニューヨーク州、コネチカット州となっている。最も高いところはアラスカ州で、200万ドル(約2億3,700万円)を超えている。

連邦政府のデータによると、一人の子供を18歳まで育てるのには約25万ドル(約3,000万円)かかると見積もられている。これはアラスカ州の喫煙コストの8分の1にしかならない。

『WalletHub』は、各州におけるタバコ一箱の平均価格に51年間分の日数をかけて、喫煙者一人当たりの生涯におけるタバコ代を算出した。これに、同じ金を51年間株式に投資したとしたら得られたであろう収益や、余分にかかる医療費、喫煙による給与減少分などを計算した。これら全てとその他の推定される経費を合わせると、半世紀の間に一日一箱吸う喫煙者が払うことになるコストは、100万ドルから200万ドルに上ると予測される。(要約)

ブログ主注
タバコの購入費だけみると、ミシガン州の1箱8ドルで、1日1箱、51年で計算すると、15万ドル程度。これだけでも十分多いが。


1 コメント

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Unknown (実名さん)
2015-02-01 12:05:23
あの、金融情報サイト『WalletHub』が、「同じ金を51年間株式に投資したとしたら得られたであろう収益や」と書いているのに異様な感じがします。タバコに費やす金があるなら、株式に投資しる方が賢いといわんばかり。株式に投資するのがすべてイカンとはいわないが、投資家がもうけることで貧困が拡大している現代の不平等社会で、喫煙よりも悪質といえなくもない。株式投資してももっと多額の財産を失う場合もある。

喫煙そのものはできるだけ規模縮小が望ましいが、1日1-2本をほんのわずかの休憩時間に、他人に迷惑のかからない場所で吸うくらいは許したい気がします。(香害にあい始めるまでは、煙害に苦しんできた一市民の意見です。)

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