天照の独り言

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阿含宗在籍期間を振り返る③

2017-07-11 06:20:45 | Weblog
自分が阿含宗に入った一番の動機は「先祖供養」が目的で入信しました。

あくまで個人的見解であったり憶測に過ぎないのですが、どうも自分の先祖が成仏していないのでは?と思っていた。
なので、どうにかして先祖を完全成仏させる宗派があるのだとしたら、そこの力を得て成仏させるに至りたい。そういう考えがありました。

自分の家の宗派は「浄土真宗」でしたが、どうもその宗派、つまり在来仏教では成仏していない気がすると思っていたんですね。

当時は自分は高校生で弟は中学生でしたが、二人ともにわか霊感でしたがそのような物を感じていた。
なのでどうにかして大人になったら世の中に「先祖を完全に成仏させる宗派」があったらそこにいきたい。
自分はそのように思っていたのでした。(弟はそこまでの考えがありませんでした)

今思えばそういう考えは愚も愚だとわかるのですが、何分やはり無知識なのとガキだったことも相まって阿含宗という宗教詐欺の餌食になるものを持っていたわけですね。



ただ、そういう傍ら巷を見てみますと、こと日本は意外と「自分の思ったような考えを抱いている人が多数存在する」というのがありました。
つまり私個人で見てみれば「勝手な推測や憶測」であったものの、巷という広範囲を見れば如何に世の中に「浮かばれていない先祖が居ますよ」という事項で人を騙す。
もしくは人を惑わせるような事項を行っている人がいるのに気づきます。


それは世に居る霊能力者という人もその類に入ります。


なんでそういうのがわかるのか、というと「本当の仏教」を学んだからこそ、その点について良くわかるようになったのがあります。



つまり本当の仏教には「死者成仏が無いんだ」ということを理解する。ここを押えて置く、または理解できた上で精査すると巷に有る逸れた考えが判別できて来るのです。




まず世の中を見てください。日本人のほとんどの人が仏教を講じている背景は「仏陀に成りたい」という目的ではなく「先祖供養が目的」というのが大半であり圧倒的であるということです。
次に来るのが「家の代々の宗旨宗派を守る・継承する」ということで行って(講じて)いる物が多い。
つまり、仏教という宗派により先祖を供養するということで講じているのが大半だということです。



ただ、その講ずべき仏教が本当の仏教なら良いのですが、巷に有る多くの「仏教」と言われる物は、残念ながら偽仏教か嘘の教えが混ざっているものです。
ですから総じていえば巷に有る仏教のほとんどは「本当の仏教ではないもの」を講じているわけです。



ということは嘘を講じていることになりますから効果が無い、または意味を成さないに近いものを行っているということになります。
また肝心のものである「先祖供養」というものを果たしていないというのも出てきます。





そういうと


「随分天照は物知りなようで、そうやって今ある仏教を批判するのか」
「本当の仏教と偽の仏教っていったってそんなに差が無いだろうよ」


そう思う方もいるかと思います。





まず、考えてみてください。

先祖を供養したいと思う気持ちはとても素晴らしいことです。そういう考えを持ったからこそ例え偽物であっても「仏教」を講じることができたわけです。
逆に日本人が「供養もクソも無い」という思考の持ち主が大半だったら、おそらく仏教信奉者はかなり少なかったことでしょう。
そしてその結果日本は仏教信者はほとんどいない、という有様になっていたでしょう。



では、問いますが「供養」って何でしょうか。どういう物が「供養」というのでしょうか。


そういうと以前から自分も説いていますが、巷に有る行為らを述べて来るのが殆どです。
つまり本当の仏教の説く内容を正確に述べて来る人はほとんどいません。かつての自分もそうでしたから良くわかります。



私が言う(問う)のは「偽仏教の供養法」じゃなくて「本当の仏教の供養内容」を聞いているのですからね。





するとそこで分かるのが「如何に長年多くの人がそういう間違った観念や内容を教えられ講じさせられてきたか」が分かるのです。
自分はそれを以って「間違った教えの方法を講じている」と言うのであり、またそのことを皆がすることで「成り立っているもの」があるから訝しくも思うのです。

つまり偽仏教を継続してもらうことで生活や継承が成り立つ人たちの利益・餌食になっている。
そして詐欺宗教特に詐欺仏教にはまる原因になっている、ということなのです。




だから元々をただせば自分が高校生の頃に「自分の家の先祖が成仏してないような気がする」なんて考えを持たなければ阿含宗のような詐欺宗教に入ることも無かったでしょう。
そして上手くゆけば詐欺宗教に縁のない生活を送れたかもしれません。



ですが、それが「阿含宗」という物を見ればそう言えるだけであって、では在来仏教が「本当の仏教内容」を教えている、または講じさせているか?というとそうではありません。

それこそ私から言えば在来仏教は阿含宗ほど悪質やあこぎではないが、準詐欺仏教であるとも言える、と思っています。





本当の仏教の供養というのを見れば、如何に巷に有る認識や伝わる内容が嘘か、と言うのがわかります。
また成仏に関する正しい内容を知れば、私が高校生の時期に抱いた「先祖が成仏してないのではないか」という考えも見事に解消できます。

だから本当の仏教の内容を知れば詐欺仏教に騙されることもないし、仏教的な面での道を逸れることが無い。
なので「もっと早く若い時期に本当の仏教を知っていたら騙されないで済んだのに」と強く思いますね。

それこそ早ければ早い方が良いです。小学生の頃から本当の仏教の内容を知っていたらかなり人生の役に立つでしょうね。
そして詐欺宗教の餌食にならないで済む確率も上がります。




阿含宗の(または阿含宗の様に展開している宗教)ようなところが、実は自分のような潜在的に「先祖がちゃんと成仏しているか」と思う人たちを騙すのにうってつけな物を持っているのです。

自分も経験していますが、頑なに「自分の信じている宗派で完全に先祖は成仏している」とか「自分の霊感で先祖で成仏してない人は居ない」という自信のある人は、まず阿含宗に興味や関心は持ちません。
話も聞いてくれない程ですし、仮に話を聞いてもらうキャパのある人でも最終的に「阿含宗に入るか」となれば悉く断られます。

それは根底に「供養も充分しているし先祖が成仏しているから阿含宗は必要ない」という考えがあるからです。




例えばですが、ある方が「キリスト教」を信奉しているとします。
知ってのとおり、キリスト教は死んだら天国に行ける(または神の元に行ける)という観念があります。
だから仏教の様に「死んだら供養しなければ成仏できない」という考えがありません。


そのイージーさが良くて仏教からキリスト教に改宗する人がいるほどですから、死後(死者)成仏云々という点で見ればとても安心のできる宗教と言えるでしょう。


ところがキリスト教の信奉している人の所に行って

「あなたの先祖は成仏していない」といったらどうなるか?です。




答えは大きく分けで2つ出るでしょうね。

1つは大ゲンカ及び仏教観念を拒否されるか、もう1つは成仏してないという言葉に絆されるか、です。

前者はいいのですが、問題は後者の方です。
ヘタに後者の方に絆されてごらんなさい? 詐欺宗教の餌食に有ります。



実は意外とそういう経緯で詐欺宗教に鞍替えする、もしくは二足のわらじを履いた感じをする人も居ます。
キリスト教も信じるが、仏教も安全のため「やっておく」みたいな感じですかね。
数は多くはないが、そういう人も実際いるのも事実です。




基本で考えればキリスト教の考えがしっかりあれば、特段横から


「あんたの先祖は成仏してないぞ」なんて言われてもクソくらえ、です。それが普通です。




ですが、「先祖が成仏してない」といわれて考えが揺らぐのは、やはり日本人だからでしょうか。それとも何かの優しさなのでしょうか。
「成仏してない」という言葉にやられちゃう場合があるんですね。




こうなると「成仏しているのかしてないのかどっちが本当か?」と分からなくなったりします。
だから自分はちゃんと判別を付けるために「本当の仏教を知った方が良い」というのがそこなのです。

つまり本当の仏教の内容を知れば、何のことは無い。詐欺宗教の側の人間や逸れた考えの人などぶっ飛ばせます。
だからいつも「本当の仏教を知ってください」というのです。


【 次回へ続く 】
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