日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

まさに赤い悪魔。マンU7得点!

2007年04月11日 | soccer
 
サッカーUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝が2試合行われ、マンチェスター・ユナイテッドがASローマを7-1で圧勝し、ベスト4進出を決めました。
この7点を詳細しますと、前半11分にMFのキャリックがペナルティーエリア外からのロングシュートで先制。17分にはFWアラン・スミス、2分後にはイングランド代表の点取り屋ウェイン・ルーニーが決めて20分も経たないうちにに3-0とします。前半終了間際、クリスチアーノ・ロナウドがドリブルでローマDFを交して4点目。前半を終えて4-0。これで勝敗がついたと思ったら大間違い。後半もマンUの勢いは止まりません!
後半4分にまたもクリスチアーノ・ロナウドがこの日2点目を挙げます。今度はライアン・ギグスからのクロスを合わせてのゴールでした。後半15分にはキャリックがこの日2点目のゴールで6-0。ローマに1点を返された後の後半36分、途中出場のDFパトリス・エブラが7点目のゴールを挙げ試合終了となりました。
第1戦では1-2で敗れたマンUですが、今日の試合は7点を奪う大逆転劇を見せました。1試合2得点が2人出たのもすごいですが、7点を奪ったうちの3点がギグスのアシストでした。2点目のところで、左からのクロスを上げると、3点目の場面では、右からの低いクロスでルーニーのゴールをお膳立て。3つ目のアシストは、左からの低いクロスをクリスチアーノ・ロナウドに合わせました。ちなみに、この日のギグスはキャプテンを担当。キャプテンの活躍で大勝したマンUは、準決勝でミランVSバイエルン・ミュンヘンとの勝者と対戦します。
一方まさかの7失点を喫したローマの主将・トッティは、「選手人生の中で、最もつらい夜だ」と失意のコメント。初戦をモノにしただけに悔やまれる敗退となりました。ローマは8強に進出したチームの中では5失点という堅守ぶりを発揮しましたが、この日は守備が崩壊してしまいました。帰国したときはサポーターから大ブーイングでしょう。もしミランが準決勝でマンUと対戦するとしたら、この試合を研究し、いかに無失点で抑えられるかを考えてくるでしょう。

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