日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

目指せ未来のスター!ホークス新入団選手発表!

2017年12月07日 | Weblog

福岡ソフトバンクホークスの2018年度の新入団選手発表会見が9日、福岡市内のホテルで行われました。今年のドラフト会議では、支配下5人+育成6人の合計11選手を獲得。この日の会見では、全員が真新しいユニフォーム姿で出席しました。



1位で指名された吉住晴斗投手(鶴岡東高校/背番号26)は、「1年目から155キロ、いつかは160キロを出したい」と宣言。同学年の清宮幸太郎選手や安田尚憲選手との対戦を希望し、「ストレートで三振を取る」と述べました。

2位指名の高橋礼投手(専修大学/背番号28)は、「『アンダースローと言ったら高橋』と言われるようになりたい」と言い、開幕一軍&新人王を目標に掲げました。

3位指名の増田珠外野手(横浜高校/背番号33)は、「松田選手の熱い男になりたい。持ち味は声と元気」と松田宣浩選手の後継者に名乗り出ました。松田選手が「熱男」なら、増田選手は「マスオで」えぇっ!?熱男と叫ばないなのかい?(←マスオさん風)対戦したい相手には、横浜高校の先輩である藤平尚真投手を指名し、「ピッチャーライナーを当てる」と言いました。ホークスにまた個性的な選手が現れたか?

4位指名の椎野新投手(国士舘大学/背番号34)は、「身長を活かした角度のあるストレート、内外に投げ分けるコントロールには自信がある」とアピール。身長195センチと体格にも恵まれているし、1軍で活躍できるかもしれない。

5位指名の田浦文丸投手(秀岳館高校/背番号56)は、「いずれは九鬼隆平先輩とバッテリーを組んで日本一になりたい」という夢を語りました。高校の先輩とまた一緒にプレーできるのは嬉しいだろう。


育成1位:尾形崇斗投手(学法石川高校/背番号120)は「ここからが勝負」。

育成2位:周東佑京内野手(東京農業大学北海道オホーツク/背番号121)「当面の目標は支配下登録」ですが、将来は盗塁王を獲れる選手になりたいと抱負を述べました。

育成3位の砂川リチャード内野手(沖縄尚学高校/背番号127)は、「ヤフオクドームでホームランをたくさん打ち、シーズンで30本塁打」が目標。父が米軍施設で働いているという砂川選手は、指名後に「行くかどうかわからない」と入団拒否を示唆していましたが、結局は入団。身長188センチ、体重106キロ、握力は70キロ台の怪力を誇り、「握ったときに手が潰れるかと思った」と工藤公康監督と苦笑いさせました。

育成4位の大竹耕太郎投手(早稲田大学/背番号133)は、「スピードの無い投手にも希望を与えられる選手になりたい」。支配下に昇格したら、同じ早大出身でサウスポーの和田毅投手の背番号「21」を背負ってほしいものです。

育成5位・日暮矢麻人外野手(立花学園高校/背番号139)は、「ホームラン王を目指す」と宣言。高校通算12本塁打とかなり少なめですが、可能性は無限大?

育成6位・渡邉雄大投手(新潟アルビレックスBC/背番号140)は、26歳で念願のNPB入り。「球界一の左キラーになりたい」と語りました。



今年の新人選手は半数以上が高校生なので、しばらくは2軍または3軍で力をつけることに専念。個人的には増田選手と砂川選手は将来性を感じます。大学生組は1年目から1軍入りしそうな選手がいると思う。特に高橋投手がアンダースローで相手打者を翻弄するところを見てみたいなって思います。
新人選手のみなさん、ホークス入団おめでとうございます。これから先は苦労と試練が待ち受けていますが、一生懸命努力を積んで、1軍での活躍を期待しております。是非とも頑張ってください。




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