変な高校生だったでねーーーーーーーー！！！

なんか、

あんまり、いい思い出じゃないんだけも

高校時代、冬に一回だけスキーの授業があって

赤倉だったか、あるスキー場で滑ったんだわね。

で、それが終わって

スキーを担ぎながら友達と

喋りながら歩いてたんだわね。

で、その時、宮ちゃん、

ストックを置き忘れてきたことに気が付いて

あ、ストック、忘れた！って、言ったんだけも

そう言いながらも、友達と一緒に歩き続けてたんだわね。

そしたら、その友達が、宮ちゃんに、

おまえ、変だぞ、止まれ、止まれ

普通、こういう時は、立ち止まるもんだろ！

って、すっごい、不思議そうに言うんだわね。

確かに確かに、友達の言う通りなんだわね。

なんか、宮ちゃんって、不自然な行動をとっちゃうことが

高校時代に限らずあったんだよね。

宮ちゃんって、子供の頃から、なんか

考え過ぎちゃうところがあったみたい。

考え過ぎちゃうから、自然にふるまえなくなっちゃう。

なんか、厄介な性格だったんだわね。

結局、その友達、面白がって、クラスの他の友達にも

そのこと、喋りまくって

宮ちゃん、みんなに笑われたでね。

ところで、今の宮ちゃん、どうなんだろう。

その性格、改善したのかやー。

分からんけも、一応、

高校時代よりは、マシになったみたい。

なんか、変な思い出だけも、

今となれば、懐かしい思い出ってとこだでね。

まあ、そんなとこだでね。

おまんた、お正月、どうしてなったね。

風邪ひきなんな。

そんじゃ、またね。

ありがとね。

バイバイ。

宮尾昌果