Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2016年10月11日(火) 秀吉VS勝家の古戦場、賤ヶ岳を歩く!

2016年10月12日 | 山登りの記録
■メイン写真
余呉湖から見た賤ヶ岳(中央鞍部から左側のピーク)


■今回のコース
余呉駅近くの観光駐車場→江土登山口→岩崎山(砦跡)→大岩山(中川清秀墓)→
首洗いの池→猿ヶ馬場→賤ヶ岳→飯浦越切通し→国民宿舎跡→俳句の道分岐→
川並集落→ビジターセンター→天女の衣掛柳→観光駐車場


NHKの大河ドラマ「真田丸」が大詰めを迎えている。
脇役キャラの中で、豊臣と徳川の板挟みになって気を遣う片桐且元。
小林隆さんの名演が光っているが、この片桐且元、Mr.Dashが少・青年時代を
過ごした大阪府茨木市にあった茨木城主をつとめ、また片桐家は、その後、
Mr.Dashが定着することになった奈良県大和郡山市にある小泉城主にもなっている。
片桐家は、Mr.Dash宅から歩いて500mのところに今もある。

そんな片桐且元が秀吉軍の「七本槍」として頭角を現したのが賤ヶ岳の戦い。

この戦では、やはり茨木城主だった中川清秀が戦死している。
中川清秀は、荒木村重配下の頃に、和田・池田軍と戦った際、
茨木市の郡山城を使ったというが、それは妻のともちゃんの実家から
200mのところである。

秀吉に仕えた2人の武将が住んだ町とリンクしていることから、
一度はしっかり歩いてみたかった山、それが賤ヶ岳なのだ。



というわけで、余呉駅に近い観光駐車場にクルマを置いて、江土登山口から歩き始める。



すぐ、余呉八景に数えられる観音堂に着く。観音さんの奥には釣鐘もあるが、
正面は赤い鳥居。見事な神仏混交ぶり。



歩きやすい登山道を進み、ほどなく現れた分岐を左に寄り道すれば、
キリシタン大名として有名な高山右近が陣を張り、すぐに退却したという岩崎山に着く。
なお、高山右近は中川清秀のいとこらしい。
岩崎山には三角点が据わるのみで、展望はない。



登山道に戻り、しばらく進むと、林道に出る。なんか興ざめ。



5分ほど林道を歩いたら、左に山道が分岐していた。賤ヶ岳への標識がある。



少し先に、また分岐がある。大岩山に寄る。山頂に、中川清秀の墓があるのだ。



さらに、清秀の首を地元の人たちが洗ったとされる「首洗いの池」へ。
池というより、水が湧いている小さな泉といった感じ。



登山道は、道幅も広く、たいへん歩きやすい。
ケヤキの大木の脇を通る。



賤ヶ岳への登り。急登ではあるが、そんなに長くない。



賤ヶ岳の広い山頂に到着。三等三角点がある。
この山には、南側からリフトで上ることもできるので、観光客も多い。
山頂にはバイオトイレもある。



北に余呉湖が一望できる。



南は、山本山への稜線が続き、琵琶湖が広がる。竹生島も見える。
ちょっと雲が出てきて残念。



山頂にたなびく、七本槍ののぼり旗。

ちょうど昼時になったので、山頂の休憩舎で、おにぎりをほおばる。



下山は、飯浦(はんのうら)越切通しルートを歩く。
飯浦越は、南の飯浦へ下る道と、琵琶湖最北端の塩津への道との
ジャンクションになっている。

余呉湖への下山道は、荷車が通っていたのかと思ってしまうほどの道幅があった。
国民宿舎余呉湖荘の跡地(2013年9月30日に閉鎖)前に下りる。



目の前に余呉湖の渚。のどかな時間が流れている。

湖畔沿いの舗装道で帰ってもよいが、俳句の道を歩いてみた。
ただ、せっかくの俳句の掲示板は、朽ち果てているものも多い。
一度作ってから、メンテを続けることの難しさを感じた。

川並の集落を過ぎて、レストラン余呉湖の横を通り、ビジターセンターへ。



本日最後のランドマークは、「天女の衣掛柳」。

天女がここに舞い降りて、柳の木に衣をかけて水浴びをしていたところ、
伊香刀美という人が衣を隠し、天女は天に戻れなくなった。
伊香刀美の妻となり2男2女を得、その子孫が伊香地方の祖となった。
他の説では、余呉の豪士・桐畠太夫の妻となり1男を生んだが、この子が
菅山寺で育てられたのち、参詣に来た菅原是清に養子として引き取られ、
その後、菅原道真として成人したという。

観光駐車場に戻ると、急に眠気が襲ってきた。クルマで少し昼寝してから、
帰途についた。
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