ダプール・バリ 神々の島の台所

インドネシア・バリ島から愛をこめて。

影武者のお通し(キュウリのナムル)

2016-11-07 00:28:45 | 和食「影武者」
なんだか身体が溶けてしまいそうに暑い今日このごろ、
お通しもサッパリ系がいいですね。

ということで今日は「キュウリのナムル」。



バリのキュウリは皮が硬めなので、ピーラーでシマシマに皮を剥いて
一口大に乱切りしておきます。

ボールにまずニンニクのすり下ろし、塩、ごま油を入れてスプーンでよく混ぜ、
そこにキュウリを入れてよ〜く混ぜます。

あとは冷やして、お出しする前に味見して塩気を整え
上にすりゴマをササッとかけて。


ウブドでは毎日のように夜、雨が降るのですが
今日はパラパラしただけで、帰宅した今も「むあ〜〜ん」と暑いんです。
あー、夏バテしそう・・・



バリより愛をこめて。

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バリ料理に欠かせないバンウコン

2016-11-06 00:19:02 | バリごはん&食材・スパイス・ハーブ
バリ料理にはなくてはならないスパイスのひとつ、「バンウコン」。
薬臭いような、樟脳のような、独特の匂いがするスパイスです。



以前にもちょっと書いたような気がしますが、
もう一度ご紹介しましょう。

和名で「バンウコン」
インドネシア語は「Kencur クンチュール」
英語名(俗称)は「Sand Ginger」
学名は「Kaempferia galanga」
(ちなみに現時点の日本語のウィキには間違った内容で載っています。
 なんきょうと混同しているみたい)

南インド原産。
草丈は10 cmほどで、地に這うように長くて幅広の葉が出ます。


(この画像はインドネシアWikipediaより)

広く東南アジアで栽培されていて、この根っこがスパイスとして使われる他、
タイやマレーシアでは葉っぱも野菜として食べられているそうです。
漢方では乾燥したものが『山奈(さんな)』と呼ばれ、健胃剤として江戸時代に渡来しました。
インドではヘア・ケアや頭皮のケアに使われていて、毛根を刺激して血行を促進し、
髪の成長を早め、フケやシラミ対策にもなるんだそうです。
インドネシアでは古来より女性のスキン・ケアや身体を温める温湿布の生薬として使われてきました。

今日はこのバンウコンのお料理を作りましょう。

チキンのクスノ・チュコー。



バリ語で「Kesna(Kesunaとも言う)クスノ」はにんにくのこと。
「Cukeh チュコー」はバンウコンのこと。
「クスノ・チュコー」はニンニクとバンウコンを主体にした簡単なミックス・スパイス。
バリ島独特の味です。

まず、チキンを一口大に切って軽く塩・コショウし、中までしっかり火が通るように
カラリと揚げておきます。

そして使うスパイスはこんな感じ。(レモングラスは写っているけど使いません。いや、使ってもいいかな)



ニンニク、アカワケギ、コリアンダー・シード、唐辛子、バンウコン、
そして美味しそうな色をつけるのに少量のターメリック。
これをまず石臼ですり潰し



大さじ1〜のオイルで、じっくり弱火で炒めます。



ちゃんと香ばしい香りがしてきたら、水少々(焦げ付き防止)と、小さじ半分くらいの塩、
そして彩りに甘唐辛子のスライスを加えて



トロリとするまでちょっと煮詰めます。



そこにチキンの揚げたのを加えて、全体にスパイスが絡むようしっかり混ぜ合わせて



出来上がり。



バリ人が大好きな「クスノ・チュコー」のお料理でした。


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今日もヒラアジのお造りあります!

2016-11-03 13:56:39 | 和食「影武者」
いよいよインドネシア気象庁による「バリ島雨期突入」宣言が出されて

今日も暑い!



新月になったばかりでお魚はいっぱい。幸せ!



お造り用のサク



イトヒラアジはこんなにキレイな身なんです。白身に近い感じ。



開くとまあるくなってカワイイの。



小さめのはおうちで料理しました。

 

その他、影武者では塩サバも今晩からお出しできます。



こんな季節は時々涼んで休憩しないとね。

バリより愛をこめて。


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六本木ヒルズでバロンが踊ります!

2016-10-21 01:51:48 | バリの芸能・アート
いよいよ明日ですよ〜




三陸国際芸術祭 in 六本木アートナイト 2016 『シシの系譜』
主催: NPO 法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
場所: 六本木ヒルズアリーナ
日時: 22 日(土)
12:00~13:00 「シシの系譜」上演
13:00~13:45 鹿子やバロンやガムランに触れてみよう

詳細はこちらです。

お近くの方、ぜひどうぞ!

ここ数日はなんだか雨期の始まりを予感させるような蒸し暑さです。
そろそろマンゴーの季節かな?

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先月のお料理教室の様子

2016-10-14 22:27:49 | ダプール・バリ料理教室
もうずいぶん日にちが経ってしまいましたが
先月の中旬から今月の初めにかけて開催したお料理教室の様子をご報告しますね。

まず9月19日(月)。
この日はもう何回目になるかわからないほどご参加下さっているOさんご夫妻と
RちゃんとAちゃん。
この4人は数年前にお料理教室でたまたまご一緒されて以来、まるで同窓生のように親交が続いていて
今回も皆でスケジュールを合わせてくれてご参加下さったのでした。

毎回「ビールのツマミに外せない!」とリクエストいただくサテ。
お料理はまだ続いているけど、とりあえずカンパーイ!



さあできた!撮影タイム〜



運転手さんのワヤンさんも(いつものように)自分で釣ってきたお魚を持って来てくれて
しかも特製のバソ・グデまでご持参下さって、魚スープを作ってくれました。
美味しかったー!
Hさん、Nさん、Aちゃん、Rちゃん、そしてワヤンさん、楽しかったですね〜!

続きまして翌日の20日(火)は社員旅行でおみえのK・Hさん、Aさん、Hさん、Sさんと
オーストラリアでのワーホリを終えてこれからアジアを周る、というN・Kさん。



皆でワイワイとお料理していただきました。「日本で簡単に作れそうなものも」というリクエストで
炊き込みごはん風の、ハーブの香りにウットリ♡のイエロー・ライスもつくりましたよ。
そして後日、K・Hさんからこんなメールが届きました。

「とても丁寧できれいなレシピBOOKにびっくり、作り方もわかりやすく教えていただけ
 そして何より料理がおいしい!大満足のクラスでした。」

よかった!私も嬉しいです。
K・Hさん、まだメールのお返事が書けていなくてごめんなさい。後日お送りしますね。

さて翌日、21日(水)。
この日は3年前にもご参加下さったMさんとYさんが二度目の受講をして下さいました。
そこにお料理好きの男性・Eさんもお一人で加わり、女子チームのテンションの高さ(?)に怯むことなく
頑張って下さいましたよ。



Mさんは3年前にもマニアックなリクエストをいただいて
ブログにもご紹介していただきましたが
今回もこんなラインナップでメニューを構成しました。



どれも大成功。どこに出しても恥ずかしくない、素晴らしい出来映えでした。
バビ・ケチャップ(バリのブタの角煮)に使う皮付きのバラ肉に「毛」がポツポツついているのを見て
皆で「キャー」と騒いだりして楽しかったですね(笑)

次は23日(金)。
YさんとAさん、そしてHさんご夫妻。



こんなお料理を作りました。



後日、Yさんからもこんなメールを下さいました。

「バリに欠かせない様々なスパイスとハーブを実際に触って、香って、味わって、感じることができ、
 大変有意義な時間となりました。また、ただ観光しているだけでは分からない、バリの人々(特に女性達)の
 生活のお話なども聞くことができ、とても楽しく参加させていただきました。」

Yさんにもまだお返事が書けていない私。ごめんなさいね、Yさん。そのうちゆっくりメールしますね。
お料理も美味しくできてよかったです。

そして次は30日(金)。
この日は大人数のクラスでした。
Mさんはお母さまとご一緒に、なんとチャンディ・ダサからわざわざお越し下さいました。
そしてTさんご夫妻。奥さまは8ヶ月のお子様を連れてご見学、
ご参加のご主人さまは麺まで自家製のラーメンを作ってしまうというほどの大のお料理好きな方。
そしてマレー料理もお得意でぜひバリのサンバルを学びたい、と仰るAさん、
そしてそして在住の友人のAちゃん(あの “ゆるりブラ” でお馴染みのrunguのAちゃんです!)のお母さまであるNさん。



皆で和気あいあいと楽しくお料理しましたよ。

〆は10月5日(水)。
カップルのHさんとMさんは、なんと新婚旅行で来て下さいました〜♡
朝、道に迷われてたいへんでしたね。
さぞお疲れでしょう、と心配しましたが、お料理を始める前のスパイスの解説でゆったりしていただけて
調理作業はサクサク・ラブラブ(笑)と順調に進んでホッとしました。
奥さまのMさんのヘア・スタイルがとても可愛くて
「今度のカットの参考にさせて下さい」と写真を撮らせていただいたりしたのですが



肝心なお料理の写真を忘れてしまいました(T-T) ごめんなさい!
後日、Hさんからはこんなメッセージをいただきましたよ。

「早速、妻はスパイスセットを購入しサテを作ると意気込んでおります。
 (バリ島滞在中、一番美味しかった食事は料理教室のものでした。)」

私も後日お返事しますね。Hさん、Mさん、末永くお幸せに!!

みなみなさま、中にはヌサ・ドゥアやレギャンなど遠方からお足を運んでいただいた方も多く
貴重なご滞在のお時間の中をお越し下さり、本当にありがとうございました。
9月の後半は連日のように開催があって、私もちょっとビビっておりましたが
みなさんのパワーのおかげで、元気に楽しく過ごすことができました。

そして何度も書いていますが
ふだんの家族のための料理は孤独な作業なのに
こうやって皆でワイワイ言いながら、笑いながら作るお料理の楽しいこと。
毎日こんなふうにお料理したいなあ。


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