日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・富岡シャクヤク園に行ってきました
先日、群馬・富岡市にある「富岡シャクヤク園」に行ってきました 
友人が、『今が丁度見頃らしい!』と教えてくれ、思い立ってデジカメ
片手に探し探しの運転
でした
上信越自動車道富岡ICをおり、国道R254バイパスから「もみじ平総合運動公園」方面にハンドルを切って約3km、ちょっと田んぼ道みたいな処を上った小高い丘に、「シャクヤク園」はありました
「富岡シャクヤク園」は個人農家が切花用に“シャクヤク”を栽培していたものを、約20年前観光農園に造成したものらしいです 植栽面積約5千平方メートルに、50種約5000株の“シャクヤク”が、華やかに植えられていました
入園料300円を払って園内に入ってみると、以前見た“ヤマシャクヤク” のような一重の“シャクヤク”しか知らなかった私にはこんなにも華やかな“シャクヤク”が一面に植えられているのにちょっとびっくりしました

左の建物は、入園口で、中では“シャクヤク”の切花など販売しておりました
“シャクヤク”は、牡丹科、牡丹属ですから、勿論 “牡丹” とそっくりです しかし“牡丹”は「樹木」で、“シャクヤク”は「草」に分類わけされています
中国が原産で、開花時期は“牡丹”が咲き終わるのを待つように、5月初めから5月末まで咲きます
園内は細かに遊歩道がめぐらされ、花色、花形が楽しめるようになっていました 観光客が三々五々訪れ、この日は園内のお休み処で、お琴の音が奏じられていました


“シャクヤク”と言えば、昔から美しい女性のことを、「立てば芍薬 、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」といいます
〔立てば芍薬(シャクヤク)〕とは、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせるのを代弁しています 香りもたおやかで、フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを評して、「芍薬のような香り」と言うそうです 即ち姿も香りも、すらっとした美しい女性そのものだからでしょうね
“シャクヤク”に似た“牡丹”は何故〔座れば牡丹〕なのでしょう 中国では花の王と呼ばれるくらい華やかさの象徴のような“牡丹”は、樹であるので枝分かれし横向き枝に花をつけます この姿がまるで座っている様に見えるためのようです
ついでにといってはなんですが・・・ 〔歩く姿は百合の花〕の“百合”は、しなやかな茎の先にややうつむき加減に花が咲き、風をうけて揺れる様子が、まるで女性が優美に歩いているように見えるイメージからでしょう
誰がこう表現したのか不明ですが、言いえて妙な言葉ですね
“シャクヤク(芍薬)”の花言葉は、「 優しい心 」、「 恥じらい 」、「 壮麗 」 です
“アヤメ”&“黄菖蒲”が咲く頃になりました
5月に入って、“アヤメ”の花 が、あっちこっちで咲き出しています
“アヤメ”の花は山野の草地に生え、特に湿地を好むわけではないので、最近は畑でも見ることが出来ます
先日群馬・富岡に行った折り、道路横の畑の隅に沢山のアヤメを植えてあるのを見つけました

“アヤメ”の名前は、剣形の葉がきちんと並んで生える葉の様子から 文目(筋道、模様の意)の名がついた、と言われますが、別説では「綾目」とも書き、外側の花びらに黄色い縞模様があることからだとも言われています
“アヤメ”の葉は直立し、高さ40~60cm程度・開花時期は、4/25頃〜 5/20頃と今が盛りです
花の形は内外被片に分かれ、これが“アヤメ”独特の形になっています
花形を見ていましたら、これから内花被片を開かせようとしている“アヤメ”に、「イナゴ」かなと思える幼虫が留っているのを見つけました 木々の緑が増す5月の今頃は、色々な虫達も成長の時期なんですね

“アヤメ”の仲間の“黄菖蒲”が混じって咲いていました “黄菖蒲”が咲いていたのは畑からやや離れた湿地で、“黄菖蒲”は湿地を好みます
“黄菖蒲は明治の中頃渡来し、水田の溝や池の端などに良く見られます “黄菖蒲”の 葉っぱは細長く、縦に筋(突起した脈)があります 花期は5月初め〜5月一杯といったところで、花色はとても鮮やかな黄色をしており、群生すると遠くからでも目立ちます

“アヤメ”、“カキツバタ”、“ハナショウブ” というのは、なかなか見分けがつきません・・・見慣れれば簡単のようですが
「いずれが“アヤメ”か“カキツバタ”」という慣用句がありますが、この意味は「どれも素晴らしく優劣は付け難い」というのが本来の意味ですが、「見分けがつきがたい」という意味につかってもいいようです
“黄菖蒲”の花言葉は、「 幸せをつかむ 」、「 信じるものの幸福 」 です
“ムギナデシコ(麦撫子)”=“アグロステンマ”・・・風そよぐ
先日車を走らせていたら、畑に沢山の“アグロステンマ”が咲いているのを見かけました
“アグロステンマ”の名は、畑を意味する「アグロ」と王冠という意味の「ステンマ」から来ており、「畑に美しく咲く」という意味だそうで、ヨーロッパでは麦畑等の雑草として生えているそうです
日本には1880年ごろ渡来したそうで、切花として普及したそうです

ナデシコ科の一年草で、丈は70〜80cmくらいになり、5〜6月紫色の5弁の花が咲きます 畑で咲く中には、白花も混じって咲いていました
花径は2〜3cmくらい、ピンク色の花は中心部がほんのり白くなっていますが、この様子は可憐なかんじです
茎葉は柔らかな産毛に覆われていくらか銀色がかった緑をしています 細身の葉で、すっと背丈を伸ばした草形なので、線の細い感じの花に思えますが、強風をやり過ごす様なしなやかさを感じさせました
この細身の葉で、ナデシコの仲間である事から、“アグロステンマ”なんて呼ばず、“ムギナデシコ(麦撫子)”の名がポピュラーです

“ムギナデシコ”の花言葉は、「 品位 」、「 自然を好む 」、「 気持ちがなびく 」 です
“桐”の花にちょっと抒情を感じました
先日、公園の一画で、“桐の花” が梢の高い所で、満開然に咲いているのを見つけました
“桐の花”は初夏を彩る花ですから、ようやく暖かさが暑さに変わってきてるということなのでしょうか!?
散策しながら見た“桐の花”の姿は、見上げるように高い枝先で、円錐花序に淡い紫色の筒状の花が重なりせりあがるようにつき、空の蒼さととても似合って見えました

“桐”は、伝統的に神聖な木とみなされてきました ”桐の花”の開花期は、5月ごろから葉に先駆けるように咲き始めます 色は薄紫色で、香りがよく、筒状で先が5裂しています 割に高木ですので、遠くからも花が見えますし、香りも結構風に運ばれて香ってきます
“桐”は万葉の時代から知られており、高貴色とされている紫色の花の色である事からも古くから愛された花木と思われますが、意外とこの花を詠んだ古歌はさがしてみたのですが少ないようです
ネットで、次の歌をかろうじて見つけたので、紹介します
『 みどりなる 広葉隠れの花ちりて すずしくかをる 桐の下風 』 「六帖詠草」 小沢蘆庵
“桐の花”といえば、歌人・北原白秋の処女歌集は『桐の花』と名付けられています
何で『桐の花』と名づけたかというと、巻頭の歌論風エッセイ「桐の花とカステラ」から執られたものらしい
このエッセイは青春の官能、西欧風のロマンティシズムが特徴とされており、“桐の花”に白秋をそんな風物を象徴させたと思われます
白秋の“桐の花”を詠ったものがありました
『 桐の花 ことにかはゆき 半玉の 泣かまほしさに あゆむ雨かな 』
俳句では結構数句見かけました
『 殿づくり 竝(なら)びてゆゆし 桐の花 』 其角
『 高ければ 想ひの遠し 桐の花 』 角川 照子
『 一枚の 空あり桐は 揺るる花 』 篠崎 圭介
『 桐咲くと 急に馳けだし たくなりぬ 』 高橋さえ子

“桐の花”の花言葉は、「 高尚 」 です
『 桐の花 透けるようにと 空を見る 』 (ダッペ)
真っ白く咲く“アカシア”の花・・・いや“ニセアカシア”の花
真夏日が来たような暑さが続くかと思えば、肌寒くなったりと落ち着かない天気が続きます 周りの野山はすっかり緑が濃くなってきました
そんな中で、真っ白く咲きだした“ニセアカシア”の花が今盛りです
“ニセアカシア”は北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、日本には明治の始めに渡来してきました 成長が大変早く花も美しいので、公園や街路樹に植えられるほか、荒廃した山地や砂丘の緑化等によく植栽されています “ニセアカシア”はマメ科の植物なので、この根には根粒バクテリアが共生しており、肥料分のまったく無いやせた土地でもよく成育できるからのようです
ところで私はこの白い花の名は、“アカシア”というのだと思っていましたが、正式名は“ニセアカシア”というのだそうです
歌謡曲や童謡で、“アカシア”として歌われているのは、たいてい“ニセアカシア”の花のようです 因みに“アカシア”と呼ぶと、“ミモザアカシア”を指すようです
“ニセアカシア”の樹高は20〜25mにもなり、5〜6月・白色の総状花序で蝶形の花が房状に下垂し沢山咲きます この花はとても芳香が強く、離れていても風に乗ってよく匂ってきます

“ ニセアカシア”の花形は“エンドウ”や“ソラマメ”のように、左右対称の蝶々のような花をつけ、白フジに似ています これに対し“アカシア”の花は、オジギソウやネムノキのように花弁は小さくて目立たず、まとまってタンポンのような花をつけます
“ニセアカシア”の花は花序ごとてんぷらにすると美味しいそうです 但し開いた花よりは開花直前のツボミを房ごと衣付けするといいようです 尚芯は硬いから花びらだけを賞味だと聞いてます 更に花酒を作ると、とても香りがよく、リクラリゼーション効果のあるお酒になると聞きました アカシア蜂蜜といえば、“ニセアカシア”の花蜜です

“ニセアカシア”の
花言葉は、「 慕情 」、「 友情 」、「 優雅 」、「 真実の愛 」、「 頼られる人 」 です
“シロヤマブキ”の花が盛りです
先日ご近所の生垣で、真っ白に咲いた “シロヤマブキ”の花 を見かけました 急に暖かさが続いているので、ちょっと花は開ききっているようです
“シロヤマブキ”は“ヤマブキ”の白バージョンと思いがちですが、“シロヤマブキ”は4弁花のシロヤマブキ属、“ヤマブキ”は5弁花でヤマブキ属で、同じバラ科で、ほぼ同じ時期に咲きますが、特性が異なっています
“シロヤマブキ”は朝鮮半島から中国大陸に生育する石灰岩地に自生する落葉低木です
日本国内では岡山県で自生するのみとして、絶滅危惧種に指定されているそうです
高さは1〜2m、葉は茎に対生し枝先に3〜4cm径の純白な花が数個咲きます
そして夏になると、実がなり黒く熟すようになります

花期は5月一杯、“シロヤマブキ”の花は両性花で、一花に黒い実が4個づつ付きます この “シロヤマブキ”の実 もなかなか味わいがあります
“ヤマブキ”は実が出来ないといわれていますが、“ヤマブキ”の実の出来ないのは“八重ヤマブキ”です 太田道灌の【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌は有名ですよね
ところで、“シロヤマブキ”が歌に詠まれているのを、浅学ゆえか知りません 昔からあまり見られない珍しい花木だったということなんでしょうか!?
“シロヤマブキ”の花の綺麗さから云って、歌に詠まれても不思議ではないのに・・・

せめて俳句を読む人もいないのかと思って探してみたら、数句やっと見つけました
茂る葉に 白山吹の 楚々と咲く ( 山中明石 )
ひそと咲く 白山吹は 日の陰に ( 岩本和行 )
淡きもの 白山吹の 白き日々 ( 不詳 )
“白山吹”の花言葉は、「 気品 」、「 薄情 」 です これは真逆な言葉と思えて、なんとも不思議な花言葉に思えますが、上の句を読むとそんな気持ちも汲み取れるのかな
“シラー・ペルビアナ” → “大蔓穂(おおつるぼ)”とも云います
今月初めから早朝ウォーキングを始めました メタボ対策です 最近体重が増え運動不足も重なって、坂や階段を上がる時息切れがしてきます
今年風邪をひいたときの咳が未だに完治していません 熱は無く体調は別に悪さを感じませんから、老齢による体力の低下で抵抗力が落ちてきている為かもしれません
継続に自信は無いのですが、身内からせめて三日坊主と笑われないように、頑張ってみようと思っています まずは目標1ヶ月、そして3ヶ月、半年と3の倍数で行きましょう
数日前、ウォーキングの最中、コースの中でよそのお宅の生垣から顔を出して咲いている“シラー”の花を見つけました
最近“シラー”は公園などでもよく見かけます
“シラー”は別名を“ワイルドヒヤシンス”ともいい、ヨーロッパ、アジア、アフリカの主に温帯に約100種類が分布する秋植え春咲きの球根植物で、百合(ゆり)の仲間です
“シラー”の開花時期は4月中旬から5月下旬で、青紫色をした星型の花を八方に広げるように咲かせます

ひと口に“シラー”といっても、その姿形はさまざまのようです 草丈は10〜80cm、花も数個がひかえめにつくものから、大きくはなやかな花序をつくるものまで品種によっていろいろあるようですが、青系統の色が多いのが特徴だそうです・・・白色のものもあるようです
見かけた“シラー”は“シラー・ペルビアナ”と呼ばれる品種で、“シラー”の中でも、球根が大きく花茎を長く伸ばして、先端にたくさんの花を咲かせ、まるでピラミッドのような花姿を見せていました

“シラー”の花言葉は、「志操堅固」・「辛抱強さ」・「多感な心」・「悲しい」・「哀れ」・「寂しい」・「不変」 と沢山あります
ヨーロッパではこの花色を悲しみのシンボルととらえ、花言葉は「さびしさ」というのが広く知られているようです
日本でよく知られる花言葉は「辛抱強さ」だと協調している人がいましたが、私もこの青紫色は「多感な心」、「寂しい」が似合っているように思います
今日は、「金環日食」です
今日は、日本においては1987年9月に沖縄で観測されて以来、25年ぶりの天文ショー・「金環日食」が見られる日です
太陽
は、今日21日・ブログを今書き始めた午前6時頃から欠け始めました
リングのように見えるようになる「金環日食」の状態は、午前7時台に、関東を含む西日本一帯の太平洋側の広い範囲で、それぞれおよそ5分間にわたって観察できるとされ、群馬・前橋での「金環日食」は7時34分頃だと、今テレビで騒いでいます
そして各地の日食の始まっている実況放送が、次々されています
「金環日食」は7時40分頃終わりました
ふと今年は異常天候が多いのは、こんな天然現象が何か関係があるのではなんて、非科学的な思いがかすめました
「金環日食」は、太陽と月と地球が一直線に並び、太陽の中心部分が月に隠れて、リング状に見える天文現象です
子供達に「金環日食」はどういうものかを簡単に教えるのに、あるコメディアンがこんな説明をしていました
『君達好きな人がいるかい!?』 『君が地球で、好きな人が太陽だとすると、君が好きな人の顔を見つめている時、その間に顔の大きい人(=月)が丁度入いちゃって、好きな人が隠れちゃう事だよ』 『分った〜??』
(子供達) 『分った〜
』 ・・・だそうです
次の「金環日食」は、18年後・北海道で見ることが出来るそうです
そうそう、テレビ画像(長野・塩尻の中継)でですが、「ベイリー・ビーズ(ベイリーの数珠)」と呼ばれるものを見ることが出来ました これは「月の表面にある起伏の谷間から太陽の光が点々と見える状態になる」ことで、解像度のいいレンズでしか見られないものだそうです
しかも動画風に見れるのはめずらしいそうなので得した気分です
“イスノキ”は漢字で書くと、「柞 (いすのき)」→「椅子の木」ではないです
植物園を散策していて、変わった名前の樹を見つけました 
その樹は“イスノキ”といいます 漢字で書くと、「柞 」と書きますが、この字を「イスノキ」と読める人は少ないようです 書き取りしたら、何となく、「椅子の木」と書いちゃいそうです 
“イスノキ”は、暖地に自生するマンサク科の常緑高木で、高さ約20mくらいになります 樹皮は灰白色で、大木になると赤っぽくなります 葉は厚く、長楕円形で互生して、深緑の葉表面には強いつやがあります
“イスノキ”は、4月過ぎ葉腋に目立たない小さな赤い花がびっしり咲きます 咲いている時期はとても短いので、常緑の葉がとても目立ちます
花がないかなと眼を凝らしたのですが、残念ながら見ることは出来ませんでした 代わって、あっちこっちの葉の表に一杯丸い瘤がついているのが観察されました

“イスノキ”を特徴付けているのは、この葉に出来る特有の瘤で、「虫えい(虫こぶ)」と呼ばれるものです
これは葉や枝の組織の中に、“ハチ”や“アブラムシ”の昆虫が産卵・寄生し、その刺激を受けて植物組織が異常に肥大したこぶ状になったものです 他の植物でも「虫こぶ」は出来るようですが、“イスノキ”ほどに必ずというほどできる樹木は無いようです
「虫こぶ」の形は、寄生する虫によって変わるようです “イスノキコムネアブラムシ”という虫の寄生では、葉の面に多数の小型の突起状の「虫こぶ」ができ、“イスオオムネアブラムシ”の寄生では、丸く大きく膨らんだ「虫こぶ(→ひょんの実と呼ぶ)」が形成されるそうです
特に「ひょんの実」は、金柑大から桃の実大の大きさになり、成熟すると表面が硬くなって内部が空洞化します 幼虫が出たところの穴に唇をあて吹くと、ひょうひょう(=ひょんひょん)と音が出るので、「ひょんの実」と名づけられたのですが、「猿笛」とも言われます
園で見た“イスノキ”には、「ひょんの実」は出来ていませんでした 葉には直径5〜10mmくらいの半球状で淡黄緑色をした多数の「虫こぶ」が見られました

この「虫こぶ」はタンニンが含まれるので、染料の材料として使われるそうです
尚材は国産材のなかでも、特に固い材料だとされ、釘さえも打ち込みにくいほどだそうです
このため建築、器具、楽器などに多く利用されてきており、昔は宮中や大奥に納められる櫛は“イスノキ”で作られたといわれています 薩摩(現鹿児島)の示現流で使う木刀は、“イスノキ”を使って作るのが決まりみたい(→ちょっとうそっぽい)です・・・示現流は『チェストー!!』の腹声と共に、相手の防御を諸共せず叩き割る刀法だと思っていましたから、ぴったりですね
“カマツカ”の真っ白い花
昨日に続いて・・・植物園で見つけた“カマツカ”の花です
“カマツカ”はバラ科で、各地の二次林に見られる落葉低木です 低木といっても、高さは5m、幹周りも10cm位までになるそうだから、中木(→こんな言葉はないかも)ですね 
“カマツカ”の名は、材がとても硬くて折れにくく、鎌や鎚の柄に利用された事から付けられたそうです 別名で、“ウシコロシ”とも呼ばれるそうですが、この木の枝は柔軟でもあり、牛の鼻輪に使われたことによるそうです
“カマツカ”の枝は、長く伸びて葉が互生している「長枝」と、毎年ほとんど伸びずに、葉が3枚輪生状に付いている「短枝」で形成されます

“カマツカ”は光が十分当たる場所では、あまり枝を伸ばさず、毎年ほぼ同じ場所に葉を付けます そして勢いのよい枝では、葉はまばらに付いて、枝は短期間に長く伸びる性質があります
葉の形は、葉身が倒卵状長楕円形で、基部はくさび形、先は尖って、縁には細かく鋭い鋸歯があります
“カマツカ”の花は、新葉の展開する4月下旬から5月にかけて、短枝の先に複散房花序を出し白い花を10〜20個位びっしり集まめて咲きます

“カマツカ”の花径は10〜13mm程、花弁は丸形をし、この花弁が合わさっているつぼみもまん丸でなんとも可愛い表情です 雄しべは多数本(→数えてないけど20本らしい)あり、葯は最初は白くやがて茶黒くなるみたいです 雌しべの柱頭は3つに分かれ、基部には白い毛が密生しています
花には“蟻”(上画像)が、“ハナアブ”(下画像)が、双方夢中で蜜を取りに集まってきました

秋になると、“カマツカ”の果実は赤から橙色に熟し、とても綺麗に輝きます
“カマツカ”の花言葉は、「 真心 」、 「 愛嬌 」 です
“サワフタギ(沢蓋木)”に花が咲きました
先日群馬・高崎の植物園に行った折、“サワフタギ”の花が、咲き始めていました
まだ4〜5分咲きといった所でしたが、この所の暖かさで満開になっているかもしれません
“サワフタギ(沢蓋木)”はハイノキ科ハイノキ属の落葉低木で、名前のように、細い山間渓流を上から覆うように生えているものを多く見られます 平野部では明るい二次林中のやや湿った場所に広く分布しているようです
樹高は5mほどになり、花は5〜6月に本年枝の先に真っ白く咲きます 秋には、鮮やかな瑠璃色の果実 が生ります
黄緑色の若葉が吹き出し、白い花が競って咲き始めました “サワフタギ”の葉は生長するとつやがなく、縁には細鋸歯があります
この日は曇り空で少し蒸す感じでしたが、園内を歩いていて、気持ちはとてもさわやかでした

“サワフタギ”は、若枝の先に、円錐花序を密に付け、真っ白な花を咲かせます 花径は約1cm小・花冠は5つに深く裂け、雄しべは多数で、花冠よりも長く出ています 雌しべは1つです

花を眺めると、雄しべが糸状に長く伸びているので、まるでぼわーっとした羽毛のように見えます
そんなちょっと幻想的な花の中に、蜜を求めて、『ハナアブ』がやってきていました

“サワフタギ”の花言葉は、「 緊張感 」 です
花の咲く様子から云うと、とてもそぐわない感じです
“サワフタギ”の別名は“ニシゴリ”といい、漢字で「錦織木」と書きます
この名は、この木の灰を染料に用いたことに由来しているそうです
「錦」とは種々の色糸を用いて華麗な模様を織り出した織物の総称をいいますが、古来から「錦」はとても高価なもので、それを織り出すには様々の高等技術が必要であったと思われます
そんな高価なものの仕上げとして、“サワフタギ”を使って染色するのは「緊張感」一杯だったでしょう
“ミニダリア”の花が咲いていました
先日、産直の花棚で見かけた「ミニダリア」の花が、印象に残っています
“ダリア”は、キク科ダリア属の多年生草本植物の総称ですから、いろんな種類があるのでしょう
それにしても、“ダリア”は夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と色鮮やかな花色に咲くのが特徴ですから、まだ夏とは程遠い今の時期に花が見られるなんて・・・ しかも艶やかなイメージではなく、可愛いイメージに変身です
“ダリア”はメキシコが原産で、18世紀にメキシコからスペインにもたらされ、以来永い時間をかけて品種改良され、多種多様な花色・花容のものが作り出されてきたそうです 尚、日本には1842年(天保13年)、オランダ人によって入ってきたそうです

見かけた“ダリア”には品種の名前「ラベラ・ピッコロ」シリーズと書かれた名札が下がっていました
「ラベラ・ピッコロ」シリーズと名付けられたこの“ダリア”は、ドイツで育種された小型のダリアで、暑さに強く真夏にも開花するそうですから随分永く楽しめる品種です

おまけです
「ミニダリア」といえば、黒いダリヤ即ち、“銅葉ダリア” がこれから暑くなるとよく見かけるようになりますが、楽しみです
“トリトニア.クロカータ”で、花占い
産直の花棚で、見つけた鉢植えされた“トリトニア”という花を紹介します
“トリトニア”は 熱帯・南アフリカに約30種が分布する球根植物で、アヤメ科の半耐寒性多年草です 半耐寒性ですから寒さにはあまり強くなく、鉢植えで育てるのが一般的のようですが、暖地では庭植えで栽培が可能のようです
日本には明治時代に渡来しましたが、そのわりに植えられておらず、珍しい花に覚えました
でもどっかで見たことある花だな〜と思ったのですが・・・よくよく考えてみたら”フリージア”の花に似ています!?
草丈は40〜50cmほど、花径3〜4cmで、花期は5〜6月です 花は細い花茎の先端に上半分は6弁の漏斗形をして、数個が総状について咲いています
花色は品種によって橙色、ピンク、白、赤があるようですが、見かけた“トリトニア”は橙色の“クロカータ”と呼ばれているようです

“トリトニア”の名はラテン語で、「風車」、「風向計」の意味があるそうで、これは雄しべがいろいろの方向に向くことからつけられたといわれていますが、雄しべがいろいろに向くというのはどういう事なのでしょう
尚“トリトニア・クロカータ”は別名を、“アカバナヒメアヤメとか“カエンラン”ともいうそうです
ところで、“トリトニア”の名の由来は、ギリシャ神話の海の女神「トリトン」が名前の由来だそうです
ギリシャ神話では、「トリトン (Triton)」は人間の上半身と魚の尾を持つ人魚のような姿で描かれ、海の深淵からの使者とされています 「トリトン」という言葉は、「(世界を構成する)第三のもの」、即ち、「海」そのものを意味するとも言われています

海からの使者を冠せられたこの花の花びらは、透き通るように薄く鮮やかです
“トリトニア”の花言葉は、「 そんなに熱くならないで 」、「 あなたを思って胸が痛む 」 です
この言葉は今のギリシャのユーロ経済圏を占っているように思えます “トリトニア”の雄しべはどっちを向いているのかな
世界経済復興を願って止みません
植木市は“ツツジ”の花が一杯・“ミヤマキリシマ”を見つけ!!
暖かくなり、“ツツジ”の花があっちこっちで咲き出しました
5月のこの季節は“ツツジ”の花を見ると、私には新緑の季節になった感じがとてもしてきます
先日、R254沿いにある埼玉・神川のJA産直に行ってきました
この時期は毎年植木市が開かれ、沢山の植樹木が売られています

雨上がりの市では、水溜りが出来てましたが、持ち込まれた樹木は却って雨で洗われ、色が鮮やかに見えました 購入客も見えており、いい樹を見つけては商談している人も見受けられました

植木市内は新緑が増した樹木が多いので、色とりどりの“ツツジ”が眼を引きました
市の一画に花木棚があり、“ミヤマキリシマ(深山霧島)”の鉢植え用小品樹が、売られていました
“ミヤマキリシマ”は、“ミヤマキリシマ”の和名に冠された「霧島」の他、九州の火山地帯にのみ自生する“ツツジ”です
“ミヤマキリシマ”は火山活動により一般生態系が崩された山肌に優占種として生存でき、火山活動が終息して森林化が進むと生存できなくなる品種だそうです
限られた厳しい環境にのみ生存する“ツツジ”として、愛好家から珍重されていると思っていましたので、パチリ!!
してきました
“ミヤマキリシマ”は1m位の低木で、花は5月下旬から6月中旬に咲きます 枝先に2〜3個づつ紫紅色の花がつきます 葉は他の“ツツジ”よりも小振りです

“ミヤマキリシマ”も幾つか種類があるようです 撮れた画像は、“ミヤマキリシマ”の園芸種で、‘フジカケ(藤懸)’という品種だそうです
‘フジカケ’は、蕾が大きく、“ミヤマキリシマ”の中では一番人気が高い品種なのだそうです 花は淡紫紅色で、花びらの切れ込みが深く、可憐な感じがします
ちょっと“ミツバツツジ”の花にも似ています

“ツツジ”一般の花言葉は、「 愛の喜び 」、 「 情熱 」 です
陽の光の中で咲き出している表情に、花言葉がとても沁みました
“ヤブデマリ”は、“ガクアジサイ”とは違います
先日群馬・高崎にある植物園に行ってきました
昨年の秋以来ご無沙汰でしたから、久しぶりに園内を歩いてみたら、緑が随分増していました
園の一角に、 “ヤブデマリ” が咲き始めていました
“ヤブデマリ”の樹高は3〜4mくらいになります 丁度坂下に生えているので、花の咲く枝が目の前で拡がっていました
葉は枝に対生し、形は長楕円形で10cmほど、葉の先端は尖り縁は全縁になっています
花期は5〜6月ですから、これからまさに開こうとしていました

やや黄緑色を帯びた小さな両性花が集まる花序のまわりに、やや白黄色の5枚の花弁をした装飾花が縁どるようにさきはじめていました
この装飾花は無性花で、花弁だけが広がったものです
“ガクアジサイ”と“ヤブデマリ”は見た目がよく似ています しかし“ガクアジサイ”などの“アジサイ”の仲間はユキノシタ科に分類されているのに対し、“ヤブデマリ”はスイカズラ科に分類されかなり違うようです
どこがどう違うのか? よく見ると、“ヤブデマリ”は“ガクアジサイ”と全く違う花のつくりをしています
“ガクアジサイ”の装飾花は4枚のガクが大きくなっているのに対し、“ヤブデマリ”の装飾花は、大きい花弁が4枚と小さい花弁が1枚あり、更にこれ等の花弁の基部がくっつき切れ込みの深い合弁花といえます
“ヤブデマリ”の花弁5枚のうち1枚は極端に小さく花序の内側を向く形をして、残りの大きな花弁は両性花を照らす照明灯を思わせました

“ヤブデマリ”の花言葉は、「 年輪を美しく重ねる 」、「 私を見捨てないで 」 です
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