プロスポーツ契約論

プロスポーツ契約論

高校時代のイチローはすごかった?

2016-08-12 23:57:53 | 日記
高校時代のイチローはピッチャーをやっていたわけなのですが、すごかったのでしょうか。

少なくとも、愛知代表として甲子園には出ているので全国レベルの力はあったと思う。ただ、ドラフトの順位で言うとそれなりに低かった気がするんだけれど。

今では世界で野球の歴史に名を残すくらいの選手になっているけれど、ドラフト時代は下位だった気がするよ。それぐらいの注目度だったのかもしれません。

イチローのドラフトについては他球団と競合したのかな。野村さんがイチローがリストアップされていなかったことについて、スカウトに激怒したらしいですね。

でも、スカウトが見落とすということは超高校級みたいな注目のされ方ではなかったのでしょう。それぐらいの注目度なら一位で複数指名かかるからね。

ドラフトで面白いのは、その選手のその後も含めてチェックしたい気持ちになるからなのです。上位に入っていてもフィーバーするのって意外と少ないからね。ジョギング 膝

日本人のウェルター級王者誕生を待つ

2016-08-02 00:06:15 | 日記
日本ではボクシングで唯一ウェルター級だけが世界王者がいないというところなのです。

もちろん、過去にタイトルに挑戦した人はいろいろといるのですが、今のところ成功していないというね。これって一つのハードルのような気がしているわけで。

なんというか、面白いのはJとかLみたいな頭文字がつかない階級というのはタイトルを取るハードルが高いように思うのだけれどどうなのでしょうかね。

むかしはジュニアとかスーパーとか、ライトみたいな階級はなかったようなので、世界タイトルの価値というのは相当に高かったのだろうなって思うよ。

それに団体も一つだけだったわけですしね。今は四つもあるのです。メジャーな団体だけで。そうなると、価値は四分の一と言っても言い過ぎではないから。

白井義男が世界タイトルを取ったときの盛り上がり方。その時のタイトルの価値を考えると、相当にフィーバーしていたのは間違いないだろうなって思うよ。

プロスポーツの契約って難しいよね

2016-07-29 23:55:25 | 日記
プロスポーツの契約問題は、かなり混沌としていて専門家でも難しいみたいですね。

契約が決まりかけていても、ちょっとしたことで保護になったりとか、全く想定もしていなかったのに、突然ビッグな契約が決まったりもするわけなのです。

契約においてはチームの事情というのがあるので、その時その時で全く事情が違ってくるわけなのです。その点は仕方ない部分と言えるかもしれません。

プロスポーツにおいて、タイミングというのは非常に大事で、旬の選手や監督をとれるかどうかとかね。資金面での制約とかもあったりするわけですから。

そんなことを考えつつ、サッカーの契約とか野球のトレードなんかを見ていくのも面白い。目に見えない駆け引きがあるっていう点も避けられないのではないかと。

その点、プロの代理人というのはどういったスキルがあるのだろうか。交渉だけでお金を稼ぐっていうのはすごいけれど、大変なんだろうなって思っている。