古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

第五十九章 漂流外国物語 其の百四十八

2016年10月15日 09時24分28秒 | 古文書の初歩

 

 

 

 

 

 

「漂流外国物語、第四十三ページ、上の三~四行目」

解読 此濱邊江揚ら連候節ハ如何成事ニ逢ふやらさ多゛

    可なら須゛存候所、此弐軒家殊之外心切ニ世話致呉

読み 此の浜辺へ揚げられ候節は、如何成る事に逢うやら定か

    ならず存じ候所、此の二軒家殊の外親切に世話致し呉れ

説明 「此浜辺江揚げら連候節ハ」・・・「連」は変体仮名の「れ」。 「逢ふやら」・・・逢うやら。旧仮名遣いです。 「さ多゛可なら須゛」・・・「多」は「た」、「須」は「す」の変体仮名。定かならず。 「殊之外」・・・「殊」が難しい。 「心切ニ」・・・親切に。宛て字です。

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