古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

第五十九章 漂流外国物語 其の百六十二

2016年10月29日 08時26分25秒 | 古文書の初歩

 

 

 

 

 

「漂流外国物語」第四十七ページ、上の一~二行目

解読 軒家之主人茂有之候。然ルニ以前漂流中、沖合ニ而助

    ら連候異国船之船頭と水主五六人と、此濱邊ニ而出合

読み 二軒家の主人もこれ有り候。然るに以前漂流中、沖合にて助け

    られ候異国船の船頭と水主五六人と、此の浜辺にて出合い

説明 「二軒家」・・・「家」と言う字と三行目「我」という字がよく似ています。 「主人茂」・・・主人も。 「有之候」・・・これ有り候。 「然ルニ」・・・この「然」も読むのは困難です。 「一行目最後の字は「助」です。読めませんが後へ続く字から推定します。「助ら連候」・・・助けられ候。助けられた。 「異国船」・・・「異」は異体字で、「己」の下に「大」と書きます。 「船頭」・・・「頭」も難しい。形で覚える。 「ニ而出合」・・・「ニ而」も読みにくいですが、文の流れから解ります。

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