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第五十九章 漂流外国物語 其の六十二

2016年05月18日 07時14分14秒 | 古文書の初歩

 

 

 

 

 

 

「漂流外国物語」第十八ページ、上の五~六行目

 

解読 遣ひ銘々の髪乃長短を挟ミ揃へ櫛ニ而解キ口

    髯をそり面々衣服等着替へ申候。

読み (湯を)遣い、銘々の髪の長短を挟み揃え、櫛にて解き口

     髯をそり面々衣服等着替え申し候。

 

説明 最初の文字は読むのは無理ですが、「派遣」の「遣」・・・遣う、『つかう』、「使う」と同じ。 「銘々」・・・これも読むのは困難です。各自の。ここの「の」は「能」の崩し字です。 「長短」・・・「短」も難解。 「挟ミ揃へ」・・・散髪をすると言う事。 「櫛ニ而解キ」・・・「ニ而」・・・「にて」。 「口髯」・・・此の字は難しいが何となく分かります。 「面々」・・・先ほどの「銘々」と同じ。 「衣服」・・・「服」はちょっと難しい。 「等」・・・これも難しい。 最後の字は「候」です。

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3 コメント

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以前コメントさせていただいた者です (k,y)
2016-05-19 02:32:56
とても唐突で厚かましいお願いなのですが、差し障りがなければ、潮岬神社の章などのように、各章のまとめとして、最後に文全体を現代文で表記していただければ、とてもありがたいのですが、それは無理でしょうか

 
文全体を現代文で表記の件 (管理人)
2016-05-19 08:07:58
各章のまとめとして、文全体を現代文で表記する件ですが、「章のまとめ」は、原則として書いているつもりです。最近では、15/9/7-15/10/19-15/12/30-16/2/29などにまとめとして解説的な「まとめ」を書いています。
御質問の様に「文全体を現代文」で表記すると言う様な事は、していないし、出来ないと思います。潮岬神社の際も、文全体を現代文で表記はしていないと思います。
謹啓 (k,y)
2016-05-20 04:42:14
早速のご回答ありがとうございました

 唐突に、あつかましいことをお伺いしてもうしわけありませんでした

 南紀方面の古文書に興味をもっておりますので、今後も、時々拝見させていただきたいと思います 
                  
                        敬白

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