古文書に親しむ

古文書の初歩の学習

第五十九章 漂流外国物語 其の二百六十三

2017年02月09日 08時38分52秒 | 古文書の初歩

 


 


 

「漂流外国物語」第七十五ページ、上の一~二行目

解読 呑せ少し呑候内、下女牛を曳除外へ連行跡ニ而壱斗

    位入ル壷を持来り乳之下ニ置、下女乳を絞り出須なり、

読み 呑ませ、少し呑み候内、下女牛を曳き除け外へ連れ行き、後にて一斗

    位入る壷を持ち来たり、乳の下に置き、下女乳を搾り出すなり、

説明 「呑候内」・・・「候」と「内」が判りにくい。子牛に少し飲ませて後。 

「下女牛を曳除」・・・「下」の中の縦棒が欠けています。「曳除」も難解。

親牛を曳いて除ける。 「跡ニ而」・・・後にて。そのあとで。「跡」が難しい。

形で覚える字。 「壱斗」・・・小さくて読みにくい。 「持来り」・・・持ち来たり。

持って来て。 「下ニ置」・・・「置」が欠けていて読むのは困難です。 

最後は「出須なり」・・・難解です。「須」は変体仮名の「す」。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 第五十九章 漂流外国物語 ... | トップ | 第五十九章 漂流外国物語 ... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

古文書の初歩」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。