団塊の世代のオヤジのブログ

ネットワークビジネスに興味を持ったオヤジのブログ。
シズルかな、ニューウエイズかな? それとも・・・?

シズルとニューウエイズの「戦い」についての私見 2

2007-07-22 00:07:57 | Weblog
前回の続きです。

現状の中で、 「仮に自分がゴールデン・ゲート・キャピタル(以下GGCと表記します。)の経営者の立場だったら、どのような選択肢があるか」 について、考えてみます。


まず一番に 「売り上げの数字をいかにして、確保するか」 が課題です。


数年前に、アムウェイが同じように「売り上げ確保」の必要に迫られた時、彼等は「商品ラインナップの中の高額商品を重点的に販売する。」という戦術で、乗り切りました。
(これは、「戦略」や「戦術」の話ですから、「どうして鍋やフライパンが10万円も20万円もするのか」という話はちょっと置いておきます。)


このやり方は、今回の「NW」ではちょっと不可能だと思われます。 
商品ラインナップの中に高額商品そのものが存在しませんし、「健食」と「耐久消費財」ではそもそもの売り方が違います。

「では、どこかの会社と合併させる計画を打ち出して決算期をずらせて時間を稼ぐのは・・・?」という声もありそうですが、前回の「クロスリクルートについて」の文書を発表してしまった後ですから、周りから疑念を持たれるだけですし、第一に時間的余裕がありません。


もうひとつ考えられるのは、いわゆる「ワンモア・アイテム・キャンペーン」ですが・・・・、
「四品目以上注文を頂いた場合、今回に限り、四品目からは50%オフ!」とか、(売り上げ確保)「ご愛用者に限り、三品目からは20%オフ!!」(利益率の低下)みたいな感じですね。

この方向に引っ張って行って、
「あまりに反響が良かったので、多少利益は減少しましたが、売り上げは確保出来ました。」と発表すると・・・・・・・、それこそ逆効果で、裏を読まれてしまいます。


上記2つの「組み合わせ戦術」もありそうですが、これも「付け焼き刃」ですし・・・・・・。

いっその事、著名なディストリビューターを数名、「経営陣」に取り込んで下部組織にアピールする手を使いますか・・・・、しかし、これもちょっとね・・・・。


で、結論。

「こりゃあ、高く売れる内に売っておく方法も検討しておく必要があるかも・・・・。」と、

考えているのではないかなと、オヤジは想像しているのです・・・・・・・。

シズルとニューウエイズの「戦い」についての私見

2007-07-15 16:23:09 | Weblog
ここから以下の文章は、あくまで私の「私見」と、お断りしておきます。


以下、ニューウエイズ・ジャパンを「NW」、シズル・ジャパンを「シズル」と、表記します。
両社の「戦い」というテーマですので、「戦略」「戦術」「戦闘」とレベル毎に書いてみます。


又、これまでに歴史上で実際に起こった戦争と比較してみようと思います。


「戦い」は常に「自己の正当性を主張する為」の「旗(FLAG)の立て合い」
から始まります。

トム・マウワーは、「自分が本当に作りたかった製品を作るために・・。」と、
旗を揚げました。

この時点では、大きな問題に発展する可能性は少なかったのですが、
トム・マウワーが「NW」のディストリビューターに対して
「ランク・ポータビリティ・キャンペーン」の構想を打ち出すのを見て、
「NW」サイドは組織の維持・継続に対する危機感を覚えます・・・・。

「NW」は対抗手段として、「裁判所への提訴」という選択をします。

 そして・・・。



このあたりまでの経緯は、ネット上での誹謗中傷合戦も含めてご存知の通りです。

さてこの後ですが、今後の「ポイント」と「タイミング」の予測です・・・・。


お互いがもう一度「カード」を切り合う事になる訳ですが、「NW」にとっての最強の「カード」は「売り上げが順調に伸び続けています。」という「カード」です。具体的には 700億円を越える売り上げを今期の決算発表の時期までに達成出来るかどうかが大きなポイントになります。


とりあえず、700億のラインをクリアー出来れば、外見上「順調な伸び」を演出できます。

*演出という表現をしたのは、「NW」が上場会社ではないため、決算の詳細までは公表する必要がないからです。
(利益の最終部分までの公表義務は無いですから。)

一方の「シズル」にとっては、「新製品の発表・発売」が大きな「カード」になります。 この発表の時期は「NW」の決算の時期に焦点を合わせるのが通常の「戦略」と思われます。


さて、ここから考えられるケースは2つです。

1、「NW」が700億のラインをクリアー出来たケース。

2、「NW」が700億のラインをクリアー出来なかったケース。の2通りです。

2の場合には、「NWディストリビューター」の「シズルへの登録」に拍車がかかると思われます。


実際に、その場合の「受け皿」となるサイトも在り、順調に受け入れ数を増加させているようです。

ちなみに前のページに書いた http://yaplog.jp/neweys-sisel/ からの
リンクサイトでは、申し込み者のダウンラインまで自動で構築してくれます。
 
私も問い合わせをしてみましたが、本当に面白いと思いました。


(宣伝と誤解されると困りますので、詳細は書きませんが、「NW」のディストリビューターが自分の家族や兄弟の名前で申し込みをしているケースが多いそうです。

居住している県や、地域、その他の情報を総てシャッフルして、ランダムにダウンラインにつなげていくシステムのようです。 「クロスリクルート」の指摘をかわす目的でしょう。)


これは、6月28日付けで「NW」が発表した「クロスリクルートについて」の文章が、逆効果をもたらした面も否めないと思っています。

それは、この文章が「自分たちの組織が攻撃されているという事実」を
「組織として公式に認めた」内容になっているからです。

これを認めてしまうと、組織によっては「求心力」が急激に低下をしてしまいます。


よく言われる例ですが、「アメリカが、なぜベトナムで負けたか?」の状況と同じです。

守勢に回っているアメリカ軍(「NW」)は24時間・365日の体制を強いられるのに対して、

ベトコン側(「シズル」や「ユニシティジャパン」http://neways1.jugem.jp/?eid=125 )は自分のペースで、攻撃をしかけていけるという利点があります。

規律の確立している軍隊ですら困難な作業ですから、一般の会社組織の場合は推して知るべしですし、

ましてや、MLMの会社の「求心力」となると、疑問符がいくつも並びます。


さらに「求心力」の原点と見られていた人物が「シズル」や「ユニシティジャパン」の旗を持って呼びかけをした場合の反応については、論を待たないかも知れません・・・・。

シズルジャパン

2007-07-05 00:22:17 | Weblog
どうせ「サンデー毎日」なんだからブログでもやってみようと始めました。

現役時代からMLMには、興味があるので・・、(本当はちょっと探してます。)

色々とネットで調べると、ニューウエイズとシズルジャパンが面白そう。

何だかこの2社は、にぎやかですね。


みなさん、色々と意見があるみたいで、興味津々ですなァ・・。

ニューウエイズ派のこんな人や、http://nobu.3life.jp/ 

こんな人、 http://neways-ok.jugem.jp/

シズルジャパン派のこんな人、http://blog.fideli.com/sis/archive/2/0

はたまた、両方に二股かけてるこんな人も。http://yaplog.jp/neweys-sisel/

いやー、どうなるのか、ちょっと楽しみ。

(オヤジの、のぞき趣味ってか・・!!)


最後の人が書いている「ダウンラインを自動的に作ってくれるシステム」も

ちょっと気になります・・・・。

一回、問い合わせしてみようか・・・・・・。