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プーチンと100億ドルの「一帯一路」契約へ

2017年07月14日 | 中国

  昨日に続いて、今日も「一帯一路」の話題を、宮崎さんが書いてくれています。今度は、プーチンとの契約だそうです。
  この「一帯一路」に懸ける凄まじいまでの執念は、あなどれませんね。一体、どうなることやら。と言うか、余程追い詰められているのじゃないでしょうか。
  
  宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより   平成29年(2017)7月5日(水曜日) 通算第5340号  

 宮崎正弘 の国際ニュース・早読み

 習近平が7月3日、モスクワ入り
  プーチンと100億ドルの「一帯一路」契約へ

 香港視察から帰ったばかりの習近平は7月3日、モスクワ入りする。
 プーチン大統領と会談し、総額100億ドルの一帯一路プロジェクトの露西亜版に署名すると言われる。

 中露間の目玉のプロジェクトはロシア極東と中国を結ぶ既存の鉄道の拡充で、ほかに二つの大型プロジェクトが主として黒竜江 省とロシア極東とのアクセスの拡充に使われる。
 鉄道貨物は中露間の実積が2014年に780トンだった。
これが2016年には1120トンに激増しており、2020年には4500トンに及ぶだろうと予測されている。

 ロシアからは原油が積み込まれ、中国からは加工食品、日用品、雑貨が積載されて、満州里から運ばれている。この鉄道の拡充 はロシアにとっても願ってもないプロジェクトなのである。

 かくして、本来なら深く憎しみ合う両国が偽装の同盟を続ける理由は何か。まるで仮面夫婦の関係ではないか。
 中国にとっては軍事的冒険で世界に孤立する立場を少しでも和らげ、軍事強国の立場を示威する目的がある。さらにハイテク軍 事技術と武装を維持するにはロシアからの武器輸入が欠かせず、エネルギー依存も高い。

 ロシアから見れば、中国の不法移民の極東シベリアの乱入は悩みのためであり、6000キロのおよぶ中国との国境線を抱えて いるため、つねに中国とは軍事緊張を緩和しておく必要がある。
 
 なにしろソ連時代世界最強といわれたソ連軍は550万兵士をかかえていた。いまロシア軍は90万人、極東の警備にさける兵 力の余裕はないうえ、2015年あたりから、GDP成長はマイナスに陥没している模様だ。

 だが何よりもロシアが中国に依存するのはカネである。
 ウクライナとシリアという二つの戦線をかかえているプーチンは、原油価格下落で国内景気が劇的に落ち込み、通貨ルーブルは 半値、しかしシリアの戦費は一日2億ドル。ロシアのGDPは日本の四分の一で、世界ランキングでは韓国より下の12位であ る。

 このロシアの経済的脆弱性をついて、習近平は経済的風呂敷を大きく拡げ、条件を有利な方向へ導こうとするだろう。
 狐と狸の化かし合いがモスクワで演じられる。
    
  それにしても、昨日の北欧から、今度はシベリアですか。この夢が実現すれば、世界は本当に近くなりそうです。
  こんな壮大な、素晴らしい夢を叶えることはできるのでしょうか。密かに応援したくなります。というか、こんなものが出来た時には、中国の政界制覇が実現しているかも知れないですね。
  腹黒い世界は、せいぜい中国に擦り寄り、中国の奴隷になる道を選んでください。

余りにも、あほらしい!
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