団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

中国、ロシア最大手の石油企業の大株主へ

2017年09月21日 | 中国

  もう金がないはずの中国が、又してもとんでもないことを考えているようです。一体、どこから金が沸いて来るのでしょうか。これこそが、共産党独裁のマジックなのでしょうか。

 何と、ロシアの石油企業の大株主になるのだそうです。何時もの、宮崎さんが、取り上げてくれています。
 最近のプーチンさんの北朝鮮擁護などのおかしな動きにも関係あるのでしょうか。やはり、世界は腹黒過ぎます。
   
  宮崎正弘の国際ニュー ス・早読 みより  平成29年(2017)9月10日(日曜日)弐 通巻第54287号  

 中国、ロ シア最大手の石油企業の大株主へ
  中国華信能源(CEFC)、ロフネフツの14・2%を1兆円で

 不思議なディールである。
 中国の「民間企業」(事実上は共産党の先兵)である「中国華信能源」(葉簡明CEO)は、夏頃から噂のあったロシア最大の 資源企業「ロフネフツ」の株式14・2%を取得し、ロシア政府、BP(19・75%)に次いで第三位の株主となる。
 この株式はカタール政府ファンドとスイスの資源企業グランコアの持ち分を買い取るかたちで、買収資金は93億ドルといわれ る。

 なにが不思議かと言えば、中国は5000万ドルを超える海外企業の買収を事実上、禁止している。このため王健林率いる万達 集団などは、予定していたハリウッド映画や北欧の映画館チェーン買収ができず頓挫している。海航集団、安邦保険なども海外買 収案件の悉くが暗誦に乗り上げている中、この例外的な、しかも巨額の買収がなぜ可能なのか。

 習近平の外交戦略の目玉「一帯一路」の具体的構想に寄与できるうえ、資源企業への出資は、中国の「国家戦略」だからであ る。
 既報のように中国はサウジのアラムコの大株主をめざしており、その取引条件は人民元建て取引。アメリカのドル基軸体制を迂 回路で挑戦する仕儀でもあり、ワシントンは警戒している。石油先物取引を人民元建てとする取引所も近く上海に開設する。中国 は世界最大の原油輸入国である。

 さてロフネフツである。
 ロシアの最大の資源企業であり、世界一の石油とガスの埋蔵量を誇るとされるが、ソ連時代からの資源企業と言えばガスプロム とルークオイルであり、このロフネフツなる新興企業は、いかなる経過で誕生し、かつ巨大化したのか。

 ロフネフツはプーチンの利権いがいの何者でもない。
 クレムリンの権力者が、たらいまわしに社長を務めるガスプロム同様に、このロフネフツも、プーチン政権直営企業と見て良い だろう。


 ▲設立の動機も、企業活動の中味も怪しいことばかりだ。。。。。。。

 ソ連崩壊のどさくさに、多くの国有企業がクーポン、バウチャー方式で売りに出され、マフィアと組んだ新興勢力が、旧社員等 からバウチャーを買い集め、合法的に旧国営企業を乗っ取った。

 1990年、ミハイル・ドルコフスキーという先見力に富んだ新興成金はメナテップ銀行という怪しげな銀行を経営していた。 この銀行はクレムリン高官らの海外秘密口座を運営し、権力と近かったために急成長した。

 ホドルコフスキーはユダヤ人、モスクワ生まれ。その彼が1998年に「ユコス」を設立し、買収につぐ買収で、またたくまに 有数の資源企業となった。
 ふんだんな資金を元に、ホドルコフスキーはプーチン批判を始め、プーチンの政敵や敵対的政党に多額を寄付し、テレビ局も買 収してさかんにプーチンを攻撃、しかも大統領選挙への出馬をほのめかすなど、プーチンにとって明らかな邪魔となった。

 脱税など冤罪をでっち上げ(ホドルコフスキーはエクソンモービルにユコス株の40%を売却し、多国籍企業への脱皮を狙って いた)、プーチンはホドルコフスキーを逮捕し、あまつさえ、彼の経営したユコスを解体し、巧妙な手口でロフネフツが乗っ取っ た。
 つまり政敵の資源企業が、プーチン系の大企業への生まれ変わったのだ。

 2013年、プーチンはホドルコフスキーに恩赦を与え、ドイツへ出国させた。
背後にはドイツ政府の働きかけがあったと言われ、家族とともにホドルコフスキーは、その後、スイスへ移住した。

2015年からは政治活動も開始した。ロンドンなどへ出かけて「プーチンは裸の王様」などと舌鋒鋭く、ロシア指導部を批判し ているが、所詮は犬の遠吠え、ほぼ影響力を失ったと見て良いだろう。
 そしてロフネフツの大株主に中国が加わるのである。

 安倍さんもプーチンに騙されるのでしょうか。やはり、日本は独立しないで外交をやっても何の成果も無いのじゃないでしょうか。
 やはり、一日も早い憲法改正による独立を成し遂げることが必要です。安倍さんも、それが分かっているからこそ匍匐前進で全てを犠牲にしてまで憲法改正に懸けているのでしょうか。
 そうとでも思わないと安倍さんの北方領土や尖閣への腰の引けた対応には納得出来ないものがあります。
 それだけに、匍匐前進の間に、保守がそっぽを向くのじゃないかと心配です。そうなれば、日本は再生どころか消滅でしょう。

さて、どうなることやら! 
『政治』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 翁長、2年前の国連人権理に... | トップ | 中国のTHAAD報復 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

中国」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL