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★市職員100人、共産市議勧誘で「赤旗」購読

2017年12月17日 | 共産党 赤旗

  小坪さんが命を懸けて戦ってくれている共産党の資金源である赤旗撲滅を、5月15日、第681回の「我、赤旗ヲ撲滅セリ」などで取り上げて来ましたが、このところ騒がれないので、どうなっているのだろうと心配していました。

  撲滅を期待していましたが、何と言っても命取りになりそうなだけに敵も必死で防衛しているようです。

  そんな現場での現状を産経が加古川市の例を取り上げて詳しく書いてくれています。

  産経WESTより    2017.12.5

  市職員100人、共産市議勧誘で「赤旗」購読 昇格すると「新聞いかがですか」、断れず…庁舎管理規則に違反疑い 兵庫・加古川

 兵庫県加古川市の複数の共産党市議が20年以上にわたり、市役所内で係長級以上の職員に政党機関紙「しんぶん赤旗」の購読を勧誘していたことが5日、関係者への取材で分かった。市議側の求めに応じ、現在購読中の職員は約100人とみられる。市は庁舎内での勧誘が内規に違反し、公務員の中立性を害する可能性があると判断。市議側に是正を求める方針。

 関係者によると、元職を含む複数の共産市議は少なくとも20年以上前から、主に係長級以上の職員の執務室を訪問するなどして赤旗の購読を勧誘。係長級以上の職員約750人のうち、現在は約100人が私費で購読しているという。

 ある幹部職員の男性は「10年ほど前に係長から副課長に昇格した際、共産市議から『昇格おめでとうございます。新聞いかがですか』と電話がかかってきた。議員と良好な関係を維持したいという思いで断ることができず、購読を続けている」と明かした。

 市は庁舎内で物品の販売や勧誘を行う場合、職員側が依頼したものを除く全ての物品について市長の許可が必要と庁舎管理規則で定めているが、市議らは許可を得ずに機関紙の勧誘を続けていた。

 産経新聞の取材に、共産党の高木英里市議は「許可が必要だと知らなかった。市長にも勧誘して断られたが、そうした指摘は受けなかった」と回答。岡田康裕市長は赤旗を購読していないとした上で、「庁舎管理規則に抵触する恐れがあり、執務室内での勧誘は禁止している。今後さらに徹底したい」としている。

 全国の自治体で摩擦 給与から無断天引きも

 自治体職員による「しんぶん赤旗」の取り扱いをめぐっては、全国で摩擦が生じている。過去に購読料が給与から無断で“天引き”されたと訴える公立学校の元教員もおり、トラブルの実態はさまざまだ。

 共産議員による赤旗の購読勧誘は平成25年以降、神奈川県鎌倉市や福岡県行橋(ゆくはし)市、長崎県佐世保市などで相次いで表面化。今年6月にも青森県むつ市で、管理職35人が市役所内で共産市議の勧誘を受け、購読していたことが発覚している。

 滋賀県の公立高校で勤務した元教員の男性は30年ほど前、職場の高校で共産系の組合幹部から「頼んでもいないのに、職員室の机の上に赤旗を定期的に置かれた」と明かす。購読料も学校単位での現金支給だった給与から「差し引かれた」とし、返金を迫ると「ここの学校は全ての教員が購読することになっている」と応じたという。

 ある警察関係者は「赤旗は党の収入の柱とされる。党員らは立場を良くするため、無理をしてでも購読者を増やそうとしているのではないか」と分析している。

 和歌山市でもやっているそうです。と言うか、やってない自治体なんて無いのじゃないでしょうか。
  産経さんも折角だから全国の自治体を徹底的に調べてくれないものでしょうか。きっと、朝日のように無駄な人がいないのでなかなか難しいのかもしれません。

  産経WESTより    2017.12.15

  赤旗の無断勧誘、和歌山市でも市役所内で 内規に抵触の可能性

 各地の自治体で、共産党に所属する地方議員が職員に政党機関紙「しんぶん赤旗」の購読を勧誘していた問題で、和歌山市役所内でも、共産市議が管理職の職員を中心に購読を呼びかけていたことが14日、関係者への取材で分かった。庁舎内での物品の販売・勧誘などを規制する市の内規に抵触する可能性があり、市は今後、内規の徹底を図る方針。

 関係者によると、元職を含む共産市議が少なくとも20年以上前から庁舎内で、職員に私費での赤旗の購読を勧誘。市議が直接、配達や集金を行うケースもあった。詳細な購読者数は不明だが、副課長級以上の管理職を中心に多くの職員が購読に応じていたという。

 同市の庁舎管理規則では、物品の販売や宣伝、勧誘などの行為は市長の許可が必要と定めている。共産市議団の姫田高宏幹事長は産経新聞の取材に対し、勧誘を無許可で行っていたことを認めた上で「勧誘ではなく政治活動という認識だった。党として新聞(赤旗)を広めることは場所や時間、相手などにかかわらず常にやっていることだ」などと主張。ただ、今後、市側から是正などの申し入れがあれば対応を検討するという。

 市管財課の土橋博課長は「庁舎内での無断勧誘は禁止されており、違反行為には中止を求めていく」とコメントした。

 しんぶん赤旗の議員による購読勧誘は神奈川県鎌倉市や長崎県佐世保市、兵庫県加古川市など各地の自治体で相次いで表面化している。 

  小坪さんの行橋(ゆくはし)市など、効果をあげているところはまだまだ少ないですね。それだけ、自治体などで事なかれ主義が蔓延っているということでしょう。
  と言うことは、首長や議員が戦かわない限り職員が自分て止めることは難しいということでしょう。やはり、平和ボケ地方議員達が目を覚まして真剣に戦って欲しいところですが、ここが、一番ボケが酷いと言っても過言ではないでしょう。
  結局は、そんな奴等を選んでいる国民の責任でしょう。余りにも危機感が無いということですね。



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