昨日、中国が台湾を本気で盗りにこようとしていることに、台湾の蔡英文さんが痛快な反撃を喰らわしたことを取り上げました。
その習金平が、又しても中国の太平洋二分説を発言したようです。それもトランプさんとの共同記者会見でのことのようです。もう、形振り構わずですね。トランプさんも舐められたものです。
やはり、中国に取込まれたのでしょうか。
それに反して、河野外相が気骨を見せたようです。
産経ニュースより 2017.11.10
河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」
河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。
習氏の発言は、太平洋の東を米国、西を中国が管理し、太平洋を米中で二分しようとする中国側の膨張政策を念頭に置いたものとみられる。中国が太平洋に進出するには、東シナ海か日本海を経由する必要があり、太平洋への出口に覆いかぶさる日本列島が中国にとっては海洋進出の障害となっている。
河野氏はこうしたことを念頭に「太平洋と接しているのは日本だ。米中で太平洋をうんぬんということにはならない」と中国を牽制(けんせい)した。
太平洋二分説は、余りに恥ずかしい発言なので、もう引っ込めたのだと思ってましたが、こんなところで発言するとは、もう野望を隠さ無くなったようです。それだけ、内部を押さえる為の強き発言が必要となっているのかも。
どうせなら、本気で懸かってくれば良いのに。一気に叩き潰してやりましょう。もう待ちくたびれました。
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