団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

百万人といえども我往かん

2017年06月14日 | アメリカ

  昨日は、トランプさん便りと書きましたが、そのトランプさんは、グローバリズム一派からの総攻撃を受けて大変なことになっています。
  ここで、トランプさんが潰されると、益々、グローバリズムとマネーゲームが拡大して、1%の金持ちが大笑いして、99%の悲惨な奴隷には、夢も希望も無くなることになりそうです。

  何とか、トランプさんに生き残ってもらい、ドイツ、中国とグローバリズムを叩き潰してもらいたいものです。果たして、どうなるでしょう。 

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成29年(2017)6月2日(金曜日) 通算第5312号   

 宮崎正弘の国際ニュース・早読み ▼百万人といえども我往かん

 トランプ大統領、ベトナムのグエン・フック首相と会見
   11月、ベトナム訪問を確約し、アセアン諸国へのテコ入れを表明

 5月31日のホワイトハウスの賓客はグエン・フック(ベトナム首相)だった。
 米越貿易は近年、急伸しており、往復260億ドル、前年比2・8倍。ただし、米国の輸入超過で、対ベトナム貿易は米国側が赤字(44億ドル。前年比77%増)。

 ベトナムが米国重視の外交政策を採用しているのは、TPP脱退のトランプ政権が、これからベトナム製品を大量に買うことへの期待だ。ベトナムは米国のTPP離脱を歓迎した珍しい国でもある。

 米国が戦略的にベトナムにテコ入れした、もう一つの理由は、中国政策に一環である。
パラセル諸島(西沙諸島)の領有をめぐる中越紛争は激化の一途を辿っており、軍事力で圧倒する中国に対して、ベトナムへの軍事支援が活発化する。
米海軍はカムラン湾に空母も寄港させている。

 かのオバマ政権ですらベトナムへの支援を惜しまず、平行してジョン・マケイン上院議員が率いるベトナム訪問団が頻繁に組織化され、米国政界の有力者がハノイを訪問している。
嘗てベトナム戦争でベトナムと闘った歴史を忘れたかのように。そもそもマケイン上院議員は、ベトナム戦争で空軍パイロットとして参戦、ベトナムの捕虜となった人物ではないか。

 ベトナムは中世以来、もっとも反中国感情を抱く国であり、フランス植民地時代に権力にぶら下がって利権をむしり、支配階級の走狗としてベトナム人を弾圧したのが中国系ベトナム人、つまり華僑だった。

 1976年に、ベトナムは南ベトナムを併呑した。すぐに共産党独裁体制に移行し、まず手をつけたのが、旧植民地時代にフランスに協力した華僑への弾圧だった。
ホーチミン市のチョロン地区は華僑の街で、70万人が暮らしていた。10万人が虐殺され、50万人がボートピーポルとなって海へ逃げた。海賊にやられたり、沈没したりして夥しい犠牲がでたが、多くは米国へ逃げた。

 チョロン地区は寂れはて、閑古鳥が鳴いている。華僑向けの中国語新聞も、地区の党機関誌だけ。空輸される台湾からの華字紙もたしかに売られているが、国民党系のメディアだけである。

 恨み骨瑞だった米国が、急激にベトナムと和解し、経済協力を強めてきたのは、言うまでのないが対中封じ込めの一環としてのベトナム活用である。

 米越関係を「総合的パートナーシップ」と謳うまでに発展したのは、ひとえにベトナムが軍事大国となった中国のパラセル諸島への侵略に刃向かい、健気に闘っているからである。
 トランプはフック首相をホワイトハウスに迎えたが、いったい何を話し合ったのだろうか。


 ▼百万人といえども我往かん

 トランプ大統領は6月1日、ホワイトハウスに記者団をあつめ「パリ協定からの離脱協議を始める。あの協定はアメリカにとって良くない取引だった。私はアメリカ人のために、もっと良い協定にするべきと思う。私はパリのために撰ばれたのではなく、ピッツバーグの選挙民に撰ばれたのだ。偉大なアメリカの再建のために、パリ協定離脱の交渉をはじめる」と高らかに宣言した。

  このベトナムと共にフィリピン、台湾を取込み、中国封じ込めることを是非実行してもらいたいものです。それより早く中国が崩壊すれば、全ては解決するのですが、もし、ドイツ・中国が生き残るようなことになれば、もしかしたら、世界は終わりなのじゃないでしょうか。
  その時、日本は生き残れるのでしょうか。と言うか、あの国会を見ていると望み薄かも。やはり、国民が目覚めて、独立しないと危ないです。

日本の独立はなるか!
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