団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★英の慰安婦資料「強制連行」の記述なし

2017年08月16日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  韓国は、日本を貶めるためというか、金を毟りとる為には、信実は関係ないようです。兎に角、利用出来るものは嘘でもなんでも利用する。
  その例として、6日、第 1517回の「反 日広告に誤り 写真は別の炭鉱の日本人」で、徴用工問題の嘘の写真を取り上げました。

  今度は、ニセ慰安婦問題でイギリスの資料を利用しようとしているが、中身は全く逆のようです。それでも、ユネスコは取り上げるのでしょうね。

  産経新聞が詳しく取り上げてくれています。結構長いので、全文は、リンク元で読んでください。

  産経ニュースより    2017.8.6

 【歴史戦】英 の慰安婦資料が判明 「強制連行」の記述なし 韓国主張「性奴隷」根拠なし改めて分かる 兵士に慰安婦への暴力禁じた規定も

  【ロンドン=岡部伸】中国、韓国を筆頭に日本も含めた8カ国14団体とともに国連教育科学文化機関(ユネスコ)の 「世界の記憶」(記憶遺産)登録に共同申請している英国の「帝国戦争博物館」の旧日本軍の慰安婦関連資料30点が5日、判明し た。申請では「女性や少女が性奴隷を強要され、日本軍が性奴隷制度を設立・運営した」としているが、同博物館の資料には慰安婦に するため女性を強制連行したり、慰安婦が性奴隷であったりしたことを客観的に示すものはなかった。また申請された資料には真正性 を欠く証言や写真が含まれている一方、慰安婦が「公娼」であったことを示唆する日本軍の公文書もあった。

 慰安婦関連資料の「記憶遺産」登録は、韓国に事務局を置く「国際連帯委員会」が中心となって進めている。昨年5月、ユネスコに 2744件の資料を申請した。

 帝国戦争博物館によると、国際連帯委員会委員長で韓国人学者の申恵秀(シン・ヘス)氏から同博物館の所蔵資料30点の帰属確認 と記憶遺産登録申請を求める依頼があり、同博物館では記憶遺産となることは「光栄」として申請に同意したという。ただ同博物館は 国際連帯委員会には加わっていない。

 30点のうち1点は慰安婦と無関係で、申請にあたり博物館側は指定された所蔵資料が慰安婦を示すものか、性奴隷を裏付ける内容 かといった検証をしなかったとみられる。

 博物館側が申請した資料は、(1)英兵士が終戦直後にビルマ(現ミャンマー)で押収した旧日本軍がマンダレー駐屯地で運営して いた慰安所の規定を定めた公 文書(2)ミャンマーのラングーン(現ヤンゴン)とインド洋のアンダマン・ニコバル諸島で撮影した中国人とマレー人慰安婦の写真 (3)ミャンマーとアンダ マン諸島で撮影した慰安婦らの動画映像(4)慰安婦らや慰安所を目撃した英兵士やカメラマンの証言インタビュー(5)日本軍捕虜 として慰安所を建設させら れたり、慰安婦を目撃したりしたとされる英兵士の日記や記録-など計30点となっている。…中略


 ■高橋史郎・明星大特別教授の話 「帝国戦争博物館が申請した30点の資料には慰安婦の強制連行や性奴隷であったことを示す内 容はない。強制性を示唆する2件の証言は、「記憶遺産」の一般指針の「資料の真正性」の観点から、証言が真実で正しいとする根拠 が明確でない。目撃した具体的日時・場所・人を示すべきオリジナルな第一次史料が不明であるが故に信憑(しんぴょう)性が薄い。

 また写真説明についても客観性を欠いた誤解や曲解があるとみられる。むしろ申請資料は日本軍の公文書などで慰安婦は日本軍が管 理した「公娼」であったことを示唆している。

 「国際連帯委員会」が「日本軍が女性や少女を性奴隷に強要し、性奴隷制度を設立・運営した」と登録申請していることから10月 に開催予定のユネスコの国際諮問委員会で慰安婦=性奴隷として記憶遺産の登録が決まれば、「公娼制」を示す資料まで「性奴隷」資 料として世界で定着してしまう危険性を孕んでいる」

  それにしても、こんなことを何時までも放置しておく日本政府・外務省には、本当に腹が立ちます。外務省が変ったと良く言われてますが、そうは思え無いのは私だけでしょうか。と言うか、腐りきった組織が、そう簡単に変わる訳はないでしょう。

  それとも、あの新しい大臣が、ニセ慰安婦問題を第一として変えてくれるのでしょうか。 



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