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北朝鮮の核・ミサイル問題、圧力かけるべきは習

2017年06月16日 | 中国

  中国に北を抑え込むことを預けたトランプが、どこ まで本気なのかが分かりません。失敗させて、それを責めて崩壊に持ち込むつもりなのか、それとも、中国に取込まれたのか。
  後者であれば、日本にとっては最悪です。それでは、習は、どうするつもりなのでしょうか。

  産経の、田村さんが、石炭の禁輸の裏から推察してくれています。  

  産経ニュースより   2017.6.3

 【田村秀男のお金は知っている】北 朝鮮の核・ミサイル問題、圧力かけるべきは習主席

 「北朝鮮は弾道ミサイルを発射し、ずいぶんと隣国、中国に無礼を働くもんだ。だが、中国はしっかりやってるぜ」(トランプ 米大統領の5月29日付ツイッター)(夕刊フジ)

 北朝鮮は先週末、イタリア・シチリア島で開かれた先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)での核・弾道ミサイル開発放棄要 求を完全無視したばかりか、日本の排他的経済水域に着弾した29日の3発目までに3週間連続でミサイルをぶっ放した。

 対するトランプ氏は、1日で何度も短文で済むツイッターを乱発するから、米大統領の言葉としては重厚さに欠けるが、中国の 習近平国家主席・党総書記への気配りは本物のようだ。

 本欄ではこれまでにも論じてきたように、トランプ氏は大統領当選後、しばらくは対中強硬路線を誇示してきたが、今年1月に 北朝鮮が核実験と弾道ミサイル発射に踏み切った途端に、対中融和に切り替えた。4月初旬の米中首脳会談後は習氏について機会 あるごとに「ウマが合う」「よい男だ」と褒めちぎる。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長を抑えるのは習氏しか いないと信じきっているかのようだ。

 では、中国はトランプ氏の期待に応えているのか。

 グ ラフは中国の北朝鮮からの石炭と鉄鉱石の輸入量の3カ月合計の推移である。中国が3月から輸入を停止した石炭は 大きく落ち込んでいる。対照的に鉄鉱石輸入は急増している。北朝鮮は中国から石油、鉄鋼製品などの供給を受け、見返りに石 炭、鉄鉱石などの資源を中国に輸出する。

 このバーター方式だと、北朝鮮は対中輸出を減らすと、輸入をその分減らさざるをえなくなる。中でも、石炭は中国の対北輸入 総額の5割前後を占める。それが止まった分の穴埋めは容易ではなく、北朝鮮は追い込まれるはずなのだが、中国は鉄鉱石など他 の品目の輸入を増やす配慮を行っている。

 中国の北朝鮮からの輸入総額は今年1~4月で前年同期比20%減少したのと対照的に、輸出総額は15%増加している。

 何のことはない、中国は石炭輸入を停止することで、トランプ大統領には対北締めつけで協力しているように見せかけながら、 北朝鮮に対しては石油、鉄鉱製品などを従来にも増して輸出している。

 金委員長が高笑いしながら、弾道ミサイル実験を繰り返すはずである。金委員長に圧力をかけるサミット宣言の裏では、G7首 脳は中国にしてやられている。トランプ大統領とG7が圧力をかけるべき相手は中国であり、習主席である。

 中国に対しては、北への石油供給や、中国の銀行による信用供与の停止を求めるべきだ。そうすると、北朝鮮は輸入できなくな るし、軍は機能停止する。中国がそうしないのは、金委員長が激怒し、核やミサイルを中国の方に向けかねないからだ、との見方 があるが、忖度(そんたく)しすぎだ。そもそも、習氏にはそんな気はさらさらないことを本グラフは示しているではないか。 (産経新聞特別記者・田村秀男)

  この石油と鉄鋼の輸出が習の考えなのか、それとも軍の思惑なのか。これが、内紛に繋がらないかと期待しているのですが、甘いのでしょうか。
  これが習の思惑通りで、トランプがそれを認めているとすれば、日本にとっては危機です。

  やはり、日本は何があっても生き残る為には独立が必要です。安倍さんの覚悟に化かっているようですが、その安倍さんのこのところの匍匐前進が気になります。本当に、裏できちんと動いてくれていることを願います。

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