団塊の世代のつぶやき

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バノン、ホワイトハウスを去る

2017年08月28日 | アメリカ

  トランプさんが、とうとう中国に屈するのでしょうか。ついにバノン氏を切ったようです。

 これが、中国を叩くことを諦めたということでしょうか。そんなことになれば、アメリカは中国に抜かれ、世界は中国のやりたい放題に最大の危機を迎えることになるのでしょうか。
  結局は、トランプさんもグローバリストに破れたということでしょうか。

  今日も、宮崎さんが詳しく書いてくれています。
  
  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより   平成29年(2017)8月19日(土曜日) 通巻第5399号

  バノ ン、側近たちと激突。ホワイトハウスを去る
  トランプを支えた首席戦略官、クシュナー、マクマスター、ケリー連合に苦杯

  トランプ大統領の上級顧問、首席戦略官として一時期はホワイトハウスを牛耳ったステーブ・バノン。左翼メディアが眼の仇にしたほど影響力が強く、四月には TIMEが表紙にしたほどだった。
その彼も8月18日に『辞任』を発表、事実上の更迭である。

 北朝鮮問題で周囲と激突し、とくに中国への貿易戦争の解釈で大統領とも対立、このところ更迭説が有力だった。
全米各紙ならびにテレビは一貫してバノンを敵視してきたため、歓迎論調、逆に保守陣営は怒りを表明し、「ゴールドマンサック スのロビィに転落したトランプ政権との戦いが始まる」と政権批判に転じた。
ひょっとして後世の歴史家は「このバノン解任でトランプ政権の姿勢が変わった」と書くことになるかも知れない。

 ステーブ・バノンは選挙中にも、「いずれ五年以内にアメリカは中国と戦争になる」と予言していた。共和党の過半の考え方は 中国との宥和、共存的競合関係の維持を望んでいるため、バノンの大統領への影響力は次第に先細りになっていた。

 そこでバノンは更迭される直前、珍しくメディア(それも左翼メディア)に登場し、トランプが北朝鮮に対して「米国への脅し を続けるのであれば「炎と怒り」で報いを受けることになる」と警告したことに関してコメントし、「北朝鮮問題に軍事的な解決 策はない。これは前座に過ぎない。それより北朝鮮問題で誠実な仲介役を中国に期待するという罠に陥ってはならない」といっ た。

 トランプ大統領の対中姿勢の大幅な後退ぶりに対しての当てつけともとれる。大統領は北と中国を「口撃」するばかりで、中国へ の45%関税も為替操作国への指定もなされず、南シナ海における中国の横暴にも敢然と対応できていないとする批判が含まれ る。

 またバノンは「米国は中国と経済戦争の最中であり、どちらかが25年から30年後に覇権を握る。このまま行けば彼らの勝ち だ」と大統領の周囲とは異なる発言を繰り出した。現にIMFは七月の報告で『2022年に中国は米国のGDPを上回るだろ う』としている。
 つまり、この発言はホワイトハウス内のクシュナーとジョン・ケリー首席補佐官、マクマスター補佐官への批判なのである。
 
 浮き上がった立場に追い込まれたバノンはことあるごとに彼らと激突した。業を煮やしたトランプ大統領はバノンを遠ざけ始 め、大統領の周囲ならびに共和党の大半がバノンの更迭を叫ぶ状況となっていた。

 発足からわずか七か月で、トランプはフリン補佐官、スパイサー報道官、スカラムチ広報部長、プリーバス首席補佐官とバッサ バッサ馘首してきた。こうなるとホワイトハウスは誰がまとめているかといえば、女婿クシュナー、首席補佐官となってジョン・ ケリーのふたり、そのうえで重要事項の決定はマティス国防長官、マクマスター安全保障担当補佐官の四人が最強ということにな る。

 この陣営と国防、外交における政策をみていると、今後のトランプ政権は最強の軍人内閣といえるかもしれない。

  トランプが世界を救うかと期待していましたが、結局は金に負けたということでしょうか。もし、本当に中国叩きを止めたのだとすれば、余りにも情け無いですね。
  こうなると、日本は、どうするのでしょう。アメリカと一緒に中国に飲み込まれてしまうのでしょうか。もし、そうであるなら日本の存在意義はありませんから、もう消滅しかないでしょう。

  かと言って、今の日本に、独立して中国と戦う気力があるとは思え無いだけに、もう終わりですね。
  それとも、安倍さんに奥の手があるのでしょうか。匍匐前進の裏に、それがあると期待していましたが・・・。

 どうも、そう思えなくなってきた!
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