団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ざまあみろ、キッシンジャー

2016年04月19日 | 中国

  昨日のと、日付は、前後しますが、宮崎さん が、中 国の面白い情報を書いてくれています。イタリアもとうとう辛抱できなくなったようです。日本も同じようなことをやられている のでしょうが、今は、韓国の方が忙しくて手を付けていないのでしょうか。それとも、やはり、単なるへたれだけのことで しょう か。

  書評も興味深いので、取り上げます。あの中国大好き、日本大嫌いのキッシンジャーが影響力を失っているのだそうで す。ざ まあみろですね。とは言いながら、日本に齎した損害を考えると、ざまあみろじゃ済みませんね。それにしても、悪い奴は長生き しますね。

  「宮崎正弘の国 際ニュース・早読み」より  平成28年(2016)4月12日(火曜日)弐  通算第4872号
   
  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み

   イタリア警察、「中国銀行」ミラノ支店を捜索
    297人の口座から45億ユーロの不正送金疑惑、

  イタリア中央銀行は沈黙し、捜査当局も具体的な捜査内容を明らかにしていないが、イタリア警察は中国銀行ミラノ支店 を捜 索し、297人の口座から合計45億ユーロが不正に中国に送金された容疑で、関係者の取り調べに踏み切った。
 中国銀行は容疑を否定している。

  ロイター電によれば、この不正送金は2006年から2010年に亘って行われていたもので、銀行監査委員会などは、 これ らがマネーロンダリングに使われたと見ている。

  実態はフィレンツェに近いプラト市などで、不法労働者が偽ブランド製造に働いており、かれらの賃金を地下銀行ルート を通 じて本国へ送金していた嫌疑がもっとも強く、イタリア検察は近く中国銀行ミラノ支店の関係者を起訴する方針という。

  いずれにしても、こらは中国が世界的規模で行っている「銭の河」と言われる地下ネットワークの氷山の一角にすぎな い。
 
  ◆ 書評 ◎ しょひょう ▼ BOOKREVIEW ▽書評

  国内でも高いリスクを背負いながら政権運営をしているが 
  「もしかすると習近平は本当に軽率なのかもしれない」
 
  エドワード・ルトワック、奥山真司訳『中国4・0』(文春新書)

  この夥しい箴言がちりばめられ、幾つか有益な示唆を日本の戦略構築のうえで与えてくれる本書は日本外交の政策立案に 参考 意見以上の価値がある。
  評者は、本書を二回読んだ。

  ルトワックのいう中国の四段階とは、
  第一に『平和的台頭』
  第二に『対外強硬路線』
  第三が『選択的攻撃』にあり、いま第四段階(これが表題の4・0)の選択肢を模索しているとする。

  「中国の対外政策は十五年間で三度も変わったのだ。これがまさに不安定」の原因であり、独裁という制度的弊害がその 不安 定の 中枢に位置する。
  全体主義の国家にありがちなことは、独裁者が死ぬと、次の後継者は何をしでかすか判らないという不安定要素であり、 これ が加 わる。
  ここで日本が留意するべきことはロシアの方向性にあるとルトワックは力説する。
すなわち「中国の強大化によってもたらされるのは、中国が日本を支配する事態である前に、ロシアが仲間を変えるという事 態 だ。この時点でロシアには他に選択肢はない。日本および日米同盟と、歩調をあわせるほかがない」(147p)
  米国で中国尊重,G2を主張した人々はもはや影響力を失った。その典型がキッシンジャーだろう。
G2は、基本的にアメリカ人が「受け入れがたい」ものであり、「そこには単なる民族感情とは異なる戦略的な理由もある。 一言 で言えば、『G2』ができると、双方が抱える同盟国のパワーがカウントされなくなるからだ」(103p)

  さて習近平の権力基盤だが、これまた不安定の典型だとルトワックは断言する。
「なぜなら国内的にもかなり高いリスクを背負いながら政権運営をしている」からで、それは反腐敗で敵を作りすぎたことに よ る」
「もしかすると彼は本当に軽率なのかもしれない。なぜなら(反腐敗キャンペーンで)何千人も逮捕してしまえば、それだけ 敵対 勢力の敵愾心を煽ることになるからだ」(70p)。
習近平は日本に対しても計算違いをやらかした。  

  「『金は力なり』という幻想を抱いた中国のリーダー達は、もし北京が日本政府といざこざを起こしたとしても、腐敗し た (つま り中国の金に目がくらんだ)日本の財界は自国の政治家に圧力を駆けて中国側の要求に屈するはずだと勘違いしていた」
  中国はほかの国々とも軋轢をあちこちで表面化させ戦略的には世界に孤立して習主席は『裸の王様』となっているのが現 状で は ないか。ただしい情報が彼のもとにあがっていないようであるとルトワックも推測している。
そして「大成功を収めてきた中国の経済政策も、いまや大規模かつ信じられないほど愚かな失敗になりつつあるのだ。中国は 破滅 的な反腐敗運動を含む『改革』を、あまりにも一気に、しかも急激におこなっている」からである。

  ルトワックは中国経済の未曾有の破綻、金融政策の破産に関しては言葉少なく、しかし全体的流れを的確に掴み、辛辣な 表現 を用 いつつも、多くの真相を浮き彫りにしているのである。

  習近平への批判は中国国内でも酷くなって来て、止めろという声も挙がってきているようですが、必死で削除しているよ うで す。しかし、ここで、交代されたら、中国の崩壊が避けられる可能性も出てくるかもしれません。
  そんなことになったら、日本にとっても、世界にとっても被害が拡大するだけです。ここは、習に頑張ってもらって、崩 壊ま で持って行ってもらはないと困ります。
  折角、順調に崩壊に向かってまっしぐらに進んでいるのですから、暖かく見守ってやってほしいものです。

習近平、頑張れ!
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