団塊の世代のつぶやき

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一帯一路、スリランカでまた挫折

2017年06月15日 | 中国

  ドイツ・中国などの巻き返しが不気味ですが、5 月 27日、第6446回の「イ ンドは『一帯一路』を事実上ボイコット」などで、取り上げたようにボイコットの動きもあるのは心強いものがあります。

  一度は、完全に取込まれたと思われていたスリランカが怪しくなってきているようです。これは、面白くなりそうです。

  何時もの、宮崎さんが詳しく書いてくれています。

 宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより   平成29年(2017)6月3日(土曜日) 通算第5314号   

 宮崎正弘 の国際ニュース・早読み <習近平の夢「一帯一路」、スリランカでまた挫折。前途多難

 習近平の夢「一帯一路」、スリランカでまた挫折。前途多難
  現地では反中国暴動が頻発、「反中」の筈のシリセナ政権も困惑

 スリランカ南部のハンバントタ港には既に中国の潜水艦が寄港している。中国の意図は明らかにインド洋を扼するスリランカの 戦略的要衝の活用にある。
 インド洋を横断し、アフリカ大陸へのシーレーン確保が中国の世紀の野心であり、習近平の夢というわけだ。

 2017年1月におきた反中国暴動は、中国主導の「工業団地」の建設に反対する現地民がデモを組織し、警官隊と衝突、大暴動に発展した。
なにしろ6000ヘクタールの広大な土地を中国に提供することは、農地をとられる農民にとって死活問題。しかも、現場労働者 は中国からつれてきた囚人だから、「付近には犬も猫もいなくなった」(スリランカのガイド)。
 以来、スリランカ中国の「ウィンウィン関係」は急速冷凍のように冷たくなった。中国企業のハンバントタ港のシェアは80% から20%に減らされた。

 二転三転のプロジェクトはコロンボ沖合に人口島を造成し、ニューシティ(コロンボ・シティ)を創るという壮大な夢である。
ラジャパスカ前政権が前のめりに承認し、その中国との度を過ぎた癒着が問題化して落選してしまった。2015年1月の大統領 選挙での番狂わせ。安泰といわれたラジャパスカが落選したことは、中国の「想定外」の出来事だった。

 中国とのプロジェクト中止を謳うシリセナ大統領はコロンボシティを一度キャンセルしたが、その後、中国側の強硬な訴訟に発展 し、工事中断がまた復活して埋立工事が再開されている。なぜならスリランカの対外債務は60億ドル、このうち10%が中国で あり、プロジェクトの中断はかえって利子がかさむことになるからである。

 とはいえ、タイでラオスでミャンマーで、中国主導の強引なプロジェクトは挫折しており、この連鎖がスリランカに及んでいる。
 
 日本のメディアが明るく報道しているような「一帯一路」(陸と海のシルクロード)プロジェクトは随所で挫折しているのが、 現状である。

 ここは、是非中止になってもらいたいですね。それにしても、中国のやり口は現地を完全に無視して自国のことしか考えてないのが恐ろしい。こんな国との開発に踏みきるのも、やはり、金ですね。
 こんな国が存在すること自体が罪悪です。好い加減に世界も気がついてもらいたいものです。こんな国を延命させればさせるほど世界は危機に陥ることは間違いないでしょう。

もう好い加減手を引きましょう!
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