団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

スズキが大国インドで異常に愛される理由

2017年04月29日 | 日本再生

  スズキが、あのカースト制により進出の難しいと言われているインドで、大成功しているのが不思議でしたが、詳しく説明してくれている動画がありました。
  これを見ると、やはり、トップの覚悟です。と言うか、やはり、残り少ない戦前の教育を受けた経営者のようです。

  ここで、何度も書いているように、本田宗一郎さん達のような80年代に一線を退いた戦前の教育を受けた経営者の後を継いだ、自虐史観で育った現在の経営者に、ここまでの信念は無いのじゃないでしょうか。それこそが、日本の経済がバブル以後停滞している原因であることは間違い無いでしょう。  
  


  この動画が、本当かどうか解らないので、サーチしてみたら、何と、田村秀男さんの記事がありました。

  SankeiBizより     2015.3.24

  【浜松物語】(4)鈴木修スズキ会長兼社長「うちは中国が遅れたからインドに行った」

 ■日本型経営 カースト制なし

 --2001年ごろ、インドのマルチ・スズキの工場を訪ねたことがある。カースト制で大丈夫か、と思っていたら、オフィスは大 部屋、役員も管理職もブルーカラーも同じ大食堂で食膳を並べていた。現場ではみんな平等の立場で「カイゼン」案を出し合ってい た。どこにもごみ一つ落ちていない典型的な日本の工場だった

 「進出した1981年当時は、もう、野原だった。満州の荒野と一緒だよ。周りは牛臭くて、クジャクやサルがたくさん動き回って いた。今は交通渋滞。もう10階建て、5階建て、8階建てのビルができちゃって、町になっちゃってね」

 --今、マルチ・スズキは年産100万台を維持している

 「去年は百十何万台。この6年ぐらいは100万台前後で、中だるみなんですね。ちょっと安心感っちゅうか、2番バッターがヒュ ンダイ(韓国の現代自動車)で国内販売は45万ぐらいですから」

 --トヨタとは競合しないようだ

 「トヨタはレクサスを中心に売ってますからね。高級車を中心に。小さいやつはスズキに勝てそうもないということで、皆さん大型 を中心にやってますね」

 --インド最大財閥のタタもずいぶん意気込んで超低価格の自動車に参入した

 「タタ・ナノっていうのがね、マルチ800に対抗すると。つまりアルトに対抗する800をね。ナノも800だったな」

 --問題にしなかった

 「マルチ800に対抗するもっと安い車を作るということでナノ800を売り出したんだけど、人気がなくて。『あれは車じゃない よ。力車だよ』って言ったらタタのほうは『こんちくしょー、今に見ていろ』って言ってたけど結局駄目だったね。今、年間2000 台ぐらいじゃないかな」

 --中国での事業はどうか

 「中国は細々とやってるわ。うちは中国が遅れたんですよ。それでインドに行った。だから、結果的にインドに重点を移したのが花 が咲いたということで、中国は今まで最高20万台ぐらいかな」

 --海外展開はインド、ハンガリーというふうに、他の大手が目をつけないような所で真っ先に進出の決断をしている。そのときの 判断基準は

 「やっぱりオートバイからスタートしましたから、軽自動車というより小さい車をまず手掛けたということがありますね。だから、 実力に分相応の車を作って、海外へ出たということで、もう大きい車作ったらうちはとても無理でしたよ。軽自動車に毛の生えたよう なものを作るということで、インドネシアに1974年に進出。75年にはパキスタンで工場作って、それで政府と一緒にやったんで す。インドと一緒ですよね」

 --随分早く、パキスタンに進出した

 「だから、パキスタンはシェア1位だよ」

                  ◇

 多民族、多宗教のうえに身分制度が厳しいインド。鈴木さんが以前、「カースト制ってあったっけ」と名言を残したほど、日本化に 成功している。イスラム文化のパキスタンでも、ものづくりに成功する。鈴木さんは「表には出せないような失敗を散々してきた」と も言うが、日本型経営の普遍性を身をもって実証してきたに違いない。(聞き手は産経新聞特別記者田村秀男)

  差別主義者の韓国のヒュンダイが2位についているというのが不思議ですね。いずれ、シエアを落とすのじゃないでしょうか。

  スズキにしても、鈴木修さんの後を継ぐ人かいるかどうかが問題になって来るのじゃないでしょうか。それは、今の日本の大企業の衰退を見ていれば分かります。

  もう、日本には、こうした矜持を持った経営者が殆どいなくなってしまったのじゃないでしょうか。何と言っても、あの売国奴竹中平蔵や孫正義の跋扈を許している経営者達ばかりじゃどうにもならないでしょう。

日本の経営を取り戻せ!
ジャンル:
経済
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