団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

直流融通

2015年02月07日 | 太陽光発電

  太陽光発電は発電した直流を交流に変換しなく てはならないという弱点を抱えています。それだけに、  第 3676回の「直流給電」などで何度か直流をそのまま使う方法が出来ないものかと書いてきました。
  ところが、第 5524回の「パワコン不要の太陽光」なんて想像もできないマイクロインバーターなるものが開発されている とのことで、これは、直流給電の開発は頓挫するのかなと心配していました。

  しかしながら、やはり、研究は続けられていたようです。
    
  日刊工業新聞より  20150202

  ソ ニー、太陽光発電の電力を住宅間で直流融通するシステム商用化

  ソニーコンピュータサイエンス研究所が主導して実施した電力の直流融通の実証実験

  ソニーは、複数の一般住宅が太陽光パネルで発電した電力を直流のままで相互融通す る分散型小規模エネルギー 網(マイクログリッド)システムの商用化に乗り出す。直流電力を交流に変換せずに送電する仕組みは電力ロスが生じず 効率的だが、世界的に実用例がなく知 識・技術ノウハウが少ない。ソニーは、14年に同システムの実証実験を行い、基礎技術を確立した。今後、課題として 残る導入コストの低減に取り組み、2、 3年後に1戸当たり200万円程度の水準を目指す。

  ソニーのマイクログリッドシステムは、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソ ニーCSL、東京都品川区) が主導し、沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村)や沖創工(那覇市)と協力し基礎技術を確立した。太陽 光で発電した電力を住宅の蓄電池にた め、残量の少ない別の住宅に自動制御で直流融通する。最大20戸程度の世帯で運用し、世帯間の接続も想定する。

  今後、導入コスト低減に向け、電力変換装置など構成部品の調達先などを見直すほか、蓄電池を格納するケースの構造の簡素化を検討する。事業化について はソニーCSLは事業部門を持たないため、分離・独立する形で外部に事業会社を設立する形や、技術ノウハウのソニー への移転を検討する。

  私が思っていた直流家電とは違うようですが、いずれにしても、直流を直接融通するというのですから考え方としては同 じじゃないでしょうか。
  少しずつ広まって行けば、いずれは、直流をそのまま使うことも可能になるのじゃないでしょうか。何と言っても、日本 のメーカーが開発しているのが頼もしい。最近は元気のないソニーですが、何とか、物にして欲しいものです。

日本のメーカー頑張れ!

やりたい放題の舛添

2015年02月07日 | 韓国

  相変わらず東京より韓国が大好きな舛添がやり たい放題のようです。消防の出初式に韓国を招待して、正月早々、日本人の気持ちを逆なでしたと思ってたら、今度はソウル の市長を招待したようです。

   Chosun Online | 朝鮮日報より   2015/02/02
  
  ソ ウル市長が東京訪問 道路陥没対応など学ぶ

   【東京聯合ニュース】ソウル市が、韓国より20年進んでいると評価される日本の道路陥没防止技術を積極 的に導入し、道路陥没対策で事後対応から未然防止へと方針を転換する。

  1日から5泊6日の日程で日本を訪問中の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は2日午前、昨年道路が陥没した東京 都内の現場を訪れ復旧した道路を視察した。

  東京はソウルよりも地質がぜい弱で、地震や下水管の老朽化で毎年約1000件の道路陥没が見つかる。

  だが、予防対策を取ることで事故につながるケースは1%未満にとどまっている。

  東京都は下水管が使用から30年を過ぎると道路が陥没する割合が高くなるとして、老朽化が進んだ下水管の取り換え工 事を進めている。都が下水道管理に使う予算は年間6兆9579億ウォン(約7430億円)で、ソウル市(6910億ウォ ン)の10倍以上に当たる。

  ソウル市によると、ソウルの年間道路陥没件数は681件(2014年7月基準)で、このうち下水管の老朽化による陥 没件数が85%を占める。

  ソウル市と東京都は2日、「道路陥没対応業務技術協力に関する行政合意書」を交わし、道路陥没先進技術分野での交流 を進めていくことで一致した。

  ソウル市は東京都から陥没道路の調査方法や復旧に関するノウハウなどを学び、自主開発した舗装路面のくぼみを見つけ るシステムなどを教える

  朴市長は同日午後、道路や消防災害安全の専門家に会い意見を聞く。また、東京ゲートブリッジを訪問し、橋梁維持管理 システムを見学する。

  またソウル市は過積載車両による橋梁の損傷を防止するため、日本の先進システムを積極的に導入していく方針だ。


  東京の財産をタダで教えるつもりのようです。ここまで都民を敵に廻して一体何がやりたいのでしょうか。

  この招待したソウル市長というのが、又とんでもない奴のようです。

  詳しく書いてくれているブログがありました。

  asahiる 日本嫌国ウオッチより  2014/9/15(月)

  【枡 添都知事】親韓派の弁明「朴元淳ソウル市長」:天皇陛下を有罪にした判事だった・・・さらに市民運動「NPO法人日 本希望製作所」の創始者!意気投合!辻本清美議員「朴元淳市長誕生バンザイ!」


  2014/08/09 に公開
  枡添知事が訪れたソウル市長は天皇陛下を有罪にした判事だった !
 無条件を条件に,外交政策を展開する安倍総理に、東京都、枡添知事が年外交と称し、ソ ウルを訪問するも、ソウル市長は国際女性法廷で天皇陛下を有罪とした韓国の判事だった 。
 チャンネル桜、【野村旗守】左傾化韓国を狙う日韓「親北朝鮮勢力」の策動[桜H23/ 12/9] より抜粋…以下略

  何とも、筋金入りの反日じゃないですか。こんな奴を喜んで訪問したり、招待するとは舛添は完全に都民と言うか日本人 をバカにしていますね。

  さて、今月は、いよいよ舛添のリコールが始まりますが、果たして、東京都民はどんな判断を下すのでしょうか。と言う より、これも知事選と同じでネットだけの盛り上がりで終わりそうな嫌な予感がします。

  何とか、盛り上げて、リコールを成立させたいものです。いい加減に目を覚ませよ東京都民。


★韓国が知られたくない恥史

2015年02月07日 | 韓国

  今回のISILの人質事件は残念な結果になり ましたが、紛争の絶えない世界から日本だけが埒外でいられることは無理と言うことが分かっただけでもお二人の犠牲も無駄 ではないのかもしれません。
  とは言いながらも、左翼、在日などの兎に角日本を崩壊させたい勢力は安倍さんを非難することを止めようとはしないで しょう。全く、とんでもないのが日本に住み着いたものです。

  この事件に対する記事は沢山ありますが、これを第 191話の「李承晩と朝鮮半島の歴史」などで取り上げて来た韓国の戦後の歴史に関連付けた面白い記事があり ました。  

  産経ニュースより   2015.2.2 

  【野口裕之の軍事情勢】 イ スラム国の蛮行で暴かれる「韓国が知られたくない恥史」

  1950 年6月の朝鮮戦争勃発直後、金浦空軍基地に到着したダグラス・マッカーサー元帥を迎える李承晩・韓国初代大統領 (右)。李氏はこのころ、“危険分子”として大量の民間人や政治犯の処刑を命じ、犠牲者は60万~120万人と もいわれる

  イスラム過激武装集団《イスラム国》と韓国が、小欄の頭の中で混ざり合った。両者 に共通するのは「民主主義と は異質な法治体系」の他「歴史への常軌を逸した執着」ではないか。片や歴史を遡り、現代の主権国家枠を否定。片や歴 史を遡り、主権を捏造し人権否定を覆い 隠す。と、考えを整理していた1月23日、イスラム国の蛮行がきっかけで、日韓併合(1910年)の正統性や、百ウ ン十万と報じられてもいる韓国政府が 行った自国民大虐殺など、「韓国が知られたくない哀史/恥史」へと筆を走らせる仕儀と成った。

  独立認めなかった米国

  1月23日。イスラム国が拘束したジャーナリスト、後藤健二氏(47)のご母堂 (78)は会見で、父親が日韓 併合時代、朝鮮・馬山(マサン)に駐屯した大日本帝國陸軍の部隊長だった旨示唆した。調べると、朝鮮軍管区の馬山駐 屯直轄部隊指揮官(中佐)がご母堂と同 姓だったが、追加取材はしなかった。小欄の興味は、会見が誘った朝鮮軍管区を通して思い出した「韓国の哀しい生い立 ち」にある。

  大日本帝國は1945年8月15日、大東亜戦争(1941~45年)敗戦を国民に 知らせた。無政府状態を憂う 朝鮮総督府は《朝鮮建国準備委員会》設置を比較的冷静・公平に対処できる朝鮮人指導者に要請した。ソ聯軍侵攻→朝鮮 人政治・思想犯の釈放・流出→朝鮮共産 化→日本人への掠奪・暴行…が想定され、朝鮮人釈放や治安維持への協力を取り付ける意図もあった。だが、自治組織に 過ぎぬ委員会は45年9月6日《朝鮮人 民共和国》を樹立し“独立”を宣言してしまう。

  一連の流れの中で、朝鮮総督の阿部信行・陸軍大将(元首相/1875~1953 年)や朝鮮軍管区司令官の上月良夫・陸軍中将(1886~1971年)が総督府はじめ主要な建物から日章旗を降ろ し、太極旗(現韓国国旗)を掲揚させる。

  しかし“独立宣言”直後、進駐した米軍は太極旗を降ろさせ、日章旗を再び掲揚させ た。米軍の軍政が本格的に始まるや、日章旗が星条旗へと付け替えられた。なぜか- 

  米国は日章旗掲揚で朝鮮=日本だと公認。軍政に正当性を持たせた。朝鮮が別国家な らば解放したことになり、 解放後は統治を朝鮮に任せる過程を生む。従って終戦直後、米軍上陸前の統治を総督府に密命した。治安も朝鮮軍管区や 日本の官憲に担わせた。上陸後も、日本 人官吏は相当期間軍政を支援、治安も軌道に乗るまで日本側が協力した。日本側の統治能力や軍紀を大いに評価していた 背景も在った。反面、米国は当初、朝鮮 人を軍政より徹底的に遠ざけた。朝鮮人の軍政登用は牛歩で進められた。なぜか-

  強弁だけの「抗日戦」

  統治能力欠落や、度を超した自己主張、激高しやすい民族性に加え、偏狭な民族主義 者や共産主義者が入り乱れ、 一致団結して建国に邁進するまとまりに欠けている…など。こと朝鮮人に関し米国の学習能力は高かった。実際45年 秋、30もの朝鮮人軍閥が警察署や新聞 社、企業・工場・商店を勝手に接収。米軍は武装解除を強制したが効果は限られた。政党や政治結社も200近くにのぼ り、指導者は内部抗争を繰り返し暗殺・ テロが横行した。そも朝鮮人民共和国ですら中華民国に建てた韓国臨時政府と対立。2つの“政府”それぞれの内部でも 抗争に明け暮れた。米国は朝鮮人の政党 も政治活動も全く認めなかったのに、この有り様。

  斯くなる混乱では、38度線の北側に陣取るソ聯軍に対する力の均衡維持は覚束な い。米国の最重要課題はソ聯 の半島支配阻止で、南朝鮮独立は副次程度の認識だった。米国は、曲がりなりにも内閣・政府を通じ権力を行使した日本 と同じ統治形態ではなく、韓国に直接軍 政を敷いた正解を噛み締めた。

  しかも朝鮮人は戦前~戦中~戦後と、日本に向けまともなゲリラ抗戦も民族蜂起も起 こしていない。むしろ帝國陸 軍内の朝鮮人高級軍人の武勇は目覚ましく、触発された朝鮮人が志願兵募集に殺到した。42年と43年の場合、募集各 4000/6000名に25万5000 と30万人超が受験。競争倍率63/50倍が裏付ける朝鮮人の戦意に日本=朝鮮一体を確信する米国専門家もいた。

  韓国が「日帝を打ち負かして独立を勝ち取った」と強弁しようと、独立は日本敗戦3 年後。米国は聯合国による長 期の半島信託統治を描いたが、北朝鮮に統一国家を建設する動きを見せたソ聯に対抗、韓国の独立実施を大きく前倒しし た。日本ではなく、日本に勝った米国に 棚ぼた式で譲ってもらったのだ。

   無辜の民を大虐殺

  哀れ韓国は「歴史の不完全燃焼」に身悶えるだけでコンプレックスを癒やせない。制 御不能な嫉妬の炎は“歴史の 新作”を次々ひねり出すエネルギー源と化す。半面、取り憑かれたような情念で日本を「口撃」している間は、不都合な 史実は目立たない。韓国の為政者の反日 カードは国家戦略であり続ける。

  《国民保導連盟事件》も反日の激しさで埋没させたい超弩級の傷。会見で具体名が出 た「馬山」も事件の舞台だった。

  保導連盟とは、共産主義者が転向し、韓国に忠誠を誓う人々と家族を再教育・統制す べく立ち上げられた思想保護 観察組織。ところが、朝鮮戦争(1950~53年休戦)勃発で連盟加入者名簿は虐殺リストに変わる。北朝鮮軍がソウ ルに迫るや初代大統領・李承晩(イ・ス ンマン)大統領(1875~1965年)は国民や韓国軍将兵を見捨てて逃亡。その際、連盟登録者を“危険分子”とし て処刑するよう軍・官憲に命じた。北朝 鮮側間諜が紛れた可能性は有るが、大多数は無辜の民。食料の優先受給目的で登録した人もいた。政治犯ら政権に目障り な人々もついでに抹殺された。韓国紙に よれば60万~120万人、政府も《子供を含む最低10万人以上》の国民を虐殺し、排水溝や海に遺棄した暴挙を認め た。馬山でも廃坑や刑務所内で殺戮が行 われた。

  おびただしい数の韓国人が難を逃れ、日本に密入国し、大半が居座った。そうか。(南北)朝鮮とイスラム国の 最大の共通項は凶暴で残忍。であるが故に大量の死者・棄民を輩出しても心痛まぬ思考回路。まだある。日本を歴史捏造でい たぶり、つきまとって離さぬ韓国。 日本人を拉致・誘拐する北朝鮮とイスラム国。わが国を「解放」でじらす外道ぶりはソックリだ。(政治部専門委員 野口裕 之/SANKEI  EXPRESS)
  
  産経新聞もやりますね。こういう記事はハングルや英語で世界に発信してもらいたいものです。韓国では大騒ぎになるで しょうね。
  いずれにしても、こうした事実を世界に広めることが日本にとっては絶対に必要です。戦後70年の今年こそ、こうした 広報の元年にしましょう。
  何時までも、にほんは汚名を着せられたままではいないことを世界に発信しましょう。