ベルギーのブリュッセル(英語式ではブラッセル)に駐在していた時代(1978~1981年)、確か1980年にギリシャのアテネに仕事で出張した時の週末に、アクロポリスに建っているパルテノン神殿などを観光し、その後 国立考古学博物館に行った際、そこのミュージアムショップで買った古代ギリシャの壺です。(↓)
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(↑)は勿論 本物ではなく、国立考古学博物館の所蔵品の複製品です。 壺の底には「Hand Made Exact Corinthian Copy 625 B.C. No. 134」(所蔵品番号134番、紀元前625年のコリント様式品の手作り複製品)と書いてあります。(↓)
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また複製品であることを示すために、壺の口に封印鉛のワイヤーをかけてあり、これがないと本物かも知れないと判断されて国外に持ち出すことができない仕組みになっておりました。(→ 過去形で言うのは、今現在もそうなのか否かは知らないからです)